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2021年10月14日 (木)

投資の3原則は「長期・分散・低コスト」、つみたて投資に効果はあるの?

トウシル 山崎元さん。

投資とはリスク・プレミアムのコレクション

山崎さんによる投資の3原則。「投資とはリスク・プレミアムのコレクションだ」というのが大前提。

  • 価格形成が適切になされているのであれば、
  • リスクプレミアム分、株価は上昇する。

”「企業の(或いは経済の)成長を買うものだ」と主張する人が少なくないのだが、マイナス成長でも株価が正しく形成されていれば投資でリスク・プレミアムを得る事が期待できる。”

とのこと。重要なのは”「資本主義経済の成長」などではなく、「市場の価格形成の適切性」”

「利益の成長期待があるから、リスクプレミアムが存在する」ように私なぞには思えるのですが、そういうことだそうです。利益が成長しないで株価だけ上がったら、PERがとんでもないことになるような。意味合いが違うのかしら。それはさておき、投資の3原則は以下の3つ。

(1)長期投資
(2)分散投資
(3)低コスト

より長期、より分散していた方がリスクプレミアムはたくさん集まり、その収集作業は低コストであるほど、より効率的になるという寸法です。

では、つみたて投資は、どうでしょうか?

つみたて投資に効果はあるの?

山崎さんによると、つみたて投資の効果は、

  • 実行しやすい貯蓄の習慣と資産形成のための投資を両立させやすい
  • 定期的な収入があるサラリーマンにとって、毎月の最適投資額が追加的に増えている状態(にする方法)

なのであって、「「ドルコスト平均法による有利性」を理由に挙げることは不適切」としています。つまり、ドルコスト平均法だから儲かるわけではないと言うことでしょうか。特に金融機関の宣伝文句として使われている場合は注意してね。ということでしょう。投資初心者のみなさんは、ぜひ、この点は、肝に銘じておきましょう。私も銘じます。

ちなみにドルコスト平均法についての私の整理は、以下の通りです。

その1 つみたてNISAやiDeCoでは自ずとドルコスト平均法になる
その2 サラリーマンが最速で投資するもっともカンタンな方法
その3 ゆるやかにリスク制御できる
その4 蓄財を習慣化しやすい
その5 無料の精神安定剤

山崎さんのご指摘は、その2、その4が該当します。

投資は、しょせん資産形成のツールのひとつ。そんな私の感覚で言うと、いちばん実感するのは「その5」の無料の精神安定剤。価格が下がると安く買えてラッキー。価格が上がれば資産が増えてラッキー。ダブルでおトク気分というやつです。

オススメはしませんが、この気分的効果が最大になるのは、毎日つみたてです。試しにやってみて20年投資をやっている私ですらそう感じた次第。そんな弱々しい人間心理が「投資の継続」という合理的行動に結びつくわけで、なかなか良い面があるのではないかと。

ちなみに毎日つみたてをオススメしない理由は、やはり取引が毎日記録され明細がとんでもないことになるからでしょうか。カードつみたてもできませんしね。

ご参考:ドルコスト平均法の話 2021

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