相場2021年、途半ば とある長期投資家の独り言
急に日本株上がりましたねー。こういう時くらい、インデックスファンドの値動きの推移を見てみます。
2021年 株式インデックスの推移
- 2021/1〜
- eMAXIS Slimシリーズのうち、TOPIX、日経平均、S&P500、オールカントリー
選んだのは、私が興味のある指数・・・つまり趣味です。
4月以降、日本株ダメダメだったのを今更確認。米国株は絶好調。
相場2021年、途半ば とある長期投資家の独り言
何ごとも永遠はありません。
こうしてみると、この数日の日本株急騰は、日本株がしばらく過小評価されていていつ戻そうかというところに、いいきっかけが来た、みたいな感じなんですかね。ただ、これが短期的に流れになるのか、そう見せかけて…なのかは、わかりませんし、長期投資家的にはどうでもいいかな、というところではあります。
- 時価総額世界分散型の投資家にとっては、日本の影響は限定的だったので、大勢に影響なし。
- 米国株投資家にとっては、そもそも日本の存在はない(笑)。
- GPIFのように日本株をある程度保有している投資家にとっては、この数ヶ月はリバランス時期だった可能性もあり。
例によって、独り言をつらつらの巻でした。
私の場合は、完全な年金生活者になるまで残り10年。少しずつ日本株の比率を減らして時価総額世界分散に近づけようと決めました。以下のようなソフトランディング策を考えてます。
- リスク資産が増大してリバランスする場合、日本株を優先して売却する。
- 一般NISAをオールカントリー化する。(同時に日本株は売ることになる)
- 取崩しはオールカントリー以外のファンドから順次行う。
考えては見たものの、心理的にはなかなか険しそうです(笑)。あー、15年くらい前にオールカントリーがあれば良かったのに。
コメント
「見せかけの繁栄」
リーマンショックから何も学べず、「異常な財政拡大」と「大規模金融緩和」を行ったが何の成果も得られず、此処まで来てしまった。何一つ誇れるものが無くなってしまった日本、これからどんな世界が待っているのか?
自己防衛で乗り切るのみです。私も妻も「年金受給者」で、共にまだ働いています。(ボケ防止)仕事は、出来るだけ続けます。円資産は楽しく生活出来る範囲(生活・余暇・趣味)にして、余裕資金は米ドルと仮想通貨(5%以内)へ移しています。
* 日本債券クラスからの完全撤退
* 日本株式(1577 1306) 日本リート(1343) 現状維持でインカム狙い
* 年金等からの余裕資金は、米ドル転しBND VCLT への積立
* 米国株式市場を見ながら、株が下がればVYMへリバランス
投稿: オークX32 | 2021年9月 7日 (火) 09時29分
>オークX32 様
コメントありがとうございます。
>「年金受給者」で、共にまだ働いています。
仕事を続けることが最強の防衛だと思います。
投稿: NightWalker | 2021年9月 7日 (火) 11時01分