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2021年9月17日 (金)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 第4期運用報告書

通称楽天VT、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの第4期運用報告書が出ています。さくっとチェックしてみます。

コスト  

項目   当期(第4期)  前期(第3期)
信託報酬 0.132% 0.132%
売買委託手数料 0.005% 0.020%
有価証券取引税 0.000% 0.000%
その他費用 0.023% 0.029%
小計 0.160% 0.181%

合計で0.16%。去年より安くなりました。地道な努力の成果が出ているのは、ホルダーにとってはうれしいですね。いい運用が続いております。

なお本ファンドは、VTを買う、FoF型(FoE)のファンドです。これ以外にVT自体の運用管理費が掛かり、これが0.08%。これを合わせた総経費率は、0.24%でした。

ベンチマークとの差異

0.9%マイナスです。差異の内訳は、「マザーファンドにおける継続的な資金流出入に伴う投資先ETFの売買執行コストの積み重なりや投資先ETFからの分配金に対する課税、当ファンドにおける信託報酬等の要因」となってます。

前期は、マイナス0.1%、前々期は、マイナス0.6%。今回はちょっと残念な結果。ベンチマーク乖離は、実態としてかかっているトータルコストという見方もできます。今後の運用を注視したいところです。

純資産額&資金流出入

第4期は、1078.05億円! 1000億円突破です。 

資金流出入も見てみます。こちらは運用報告書には書かれていませんので、例によって私が推計したものです。2021年9月は9/16までの累計。

20210917_20210916232701

今年は既に401億円流入で前年を上回ってます。快調です。オールカントリーの資金流入が驚異的で、最近はあまり注目を浴びることがない本ファンドではありますが、しっかり資金を集めています。また、日々の資金流出入を見てみますと、

202109172

月初にまとまった資金が流入、かつ増加傾向にあります。これは積立て投資の資金、すなわち長期指向の資金と推定され、これも長期投資家にとってはの安心材料のひとつではないでしょうか。

以上、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの第4期運用報告書をさくっとチェックしてみました。

本ファンド一本で世界分散投資が完結。しかも投資先は世界のバンガードのETF、VT。魅力的なファンドです。特に楽天証券でiDeCo口座を開いている人にとっては、本ファンドは最有力候補のひとつと思います。

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