早期リタイア後、健康面で明らかに改善したことがひとつだけあるという話。
東洋経済ONLINE、アクティブビジョン創業者の川端 康夫さん。
はじめに
"特に若い人たちの間で「FIRE」と呼ばれる早期に経済的自立を果たして早くにリタイヤする考え方が注目を浴びていますが、それもやはり健康という資産が前提になければなかなか果たしえないことです。"
健康についてはその通りなんですけどねー。ただ、若いの定義にもよりますが、健康に対する危機感が「予兆ではなく洒落じゃなくなってくる」のって、人にもよりますが、アラフォー、アラフィフくらいなんですよねー(笑)。それはさておき、記事では、健康維持のための「運動」の継続で重要なものとして、(1)きっかけ作り(2)習慣化を上げています。
とはいえ、私がやっているような資産運用と違って半自動化するのは難しい。何か強制的に運動するお金の掛からないコミュニティに参加するという手はあるかなあ。ただ、これもコロナ渦で、調子が狂っちゃったところがあります。
早期リタイア後、自信を持って健康になったなあと思うこと。
いずれにしても、早期リタイア後は、健康管理がおろそかになりがちです。早期リタイア後の健康維持についてのコツ?のようなものがあるとしたら、思うに次の3つ。
(1)出掛ける場所を作る。
(2)定期検診を受ける。
(3)毎日体重と血圧を測る。
(2)(3)は同根です。資産運用と同じくモニタリングとフィードバック。最近では、特に体重ですかねー。コロナ渦で実感された方も多いのではないでしょうか。
とまあいろいろ心配になっていく健康状態ですが、早期リタイア後、健康面で明らかに改善したことがひとつだけあります。それは、
今現在、過去最高に精神状態がいいこと
です。これは自信を持って言えます。大きいのは、小学校から始まってずっと続いた「集団生活からの解放」かな。集団生活は、楽しいことも多いけど、めんどくさいことも多いわけで。
ただし、辞めた途端に良くなったりはしませんでした。社会人になって30年以上働き続けた見えない「こころの疲れ」は、根深い。私の場合、5年くらい休んで、ようやく何かすっと心持ちがラクになったような気がします。どんだけストレス溜め込んでたんだ自分って話ですけど(笑)。
コメント