定年前後で必ずやっておきたい3つのこと
オールアバウト、小山 智子さん。
定年前後で必ずやっておきたい3つのこと
記事では、定年前後で必ずやっておきたいチューニングとして、
1. 家計を整える
2. 資産を運用する
3. 暮らしをリセットする
の大きく3つを上げています。これらのチューニングは、6年前、早期リタイアしたときにまさに考えたスキームでした。
まず家計の再整理。早期リタイアと時を同じくして、人生の支出フェーズが終わったこと。大きな変化は「子育てフェーズの終了」「住宅ローンの終了」「サラリーマンとしての支出が終了」の3つです。
うれしい盲点だったのが3番目。サラリーマン時代の私のお小遣いの支出先の大半を占めていた「サラリーマン生活維持費用」がゼロに。中身は、交際費(ほとんど飲食費)だったり、衣服費だったり、業界誌の費用だったり、書籍だったり。私の場合、早期リタイア後の家計改善に少なからず寄与したのでした。
リタイア前後にやっておきたい健康管理システムの再構築
資産運用の方は、大きな変化は、特になし。リスク資産のポートフォリオはなんとなく完成していました。家計もそうですが、計算できる話は考えれば答えが出ます。
大変なのは、記事3番目の「暮らしのリセット」。早期リタイア6年経ってもリセットできてません。現在進行形。特に断捨離です。持ち家だとついつい格納場所を捻出して、蓄積してっちゃうんですよねー。(もちろん人によります(笑))
リタイア前後で最もやっておくべきと実感することは、記事にも指摘のある「健康の再確認」です。もう少し踏み込んで言うと、健康管理システムの再構築。サラリーマン時代は、イヤでも会社の健康診断(人間ドック)を受けることで健康チェックのシステムができてたわけですけど、会社を卒業すると自分で意識しなければなりません。私の場合は、かかりつけ医を活用することにしてます。
- 月に1回 内科医
→基礎疾患ありなので薬を処方
→半年に1回 血液検査。たまにレントゲン、心電図などなど - 半年に1回 歯科医でチェック。
てな具合。住宅と同様の「メインテナンス」であります。リタイアライフは健康が大切。日々実感です。
コメント
チューニング」と「メンテナンス」は必須
オークはアコースティック ギターを4台持っています。1970年 1975年
1995年 2013年 に製作された愛器達です。
ギター演奏で大切なのは「チューニング」です。弾く前にチューナーで合わせますが、演奏中に微妙にズレが生じます。違和感を感じたらコマメに修正します。
もう一つは「メンテナンス」です。弾き終わったら弦を一回り緩めて、シッカリ乾拭きをしてケースへ仕舞います。乾拭きの時、弦交換の時、愛器の変化を感じたら、対応します。楽器は生きているので、時々入院させて手術させる時もあります。
「健康管理」と「資産運用」にとても似ています。
投稿: オークX32 | 2021年8月 4日 (水) 08時21分
>オークX32
コメントありがとうございます。
メインテナンスは、アコギの醍醐味でもあります。たしかに「健康管理」と「資産運用」に似ていますね。
投稿: NightWalker | 2021年8月 4日 (水) 11時44分
断捨離は引越がいいきっかけになります。
持ち家だと踏ん切りつかずにズルズルいっちゃいそうですね。
投稿: とおりすがり | 2021年8月 4日 (水) 22時34分
>とおりすがり様
コメントありがとうございます。
まさにその通りですね〜(^^;)。
投稿: NightWalker | 2021年8月 5日 (木) 00時38分