アーリーリタイアと通院生活 2021
アーリーリタイアして、ホントに良かったなと思うことのひとつに通院があります。
はじめに
早期リタイアする以前から、いまどきで言うところの基礎疾患あり。月に一回、かかりつけの内科医に通院しておりました。
早期リタイア後は、半年に1回(普通の現役世代より頻度多め)の血液検査はもとより、検査機器は一通りあるので、レントゲンだの心電図だのをたまにチェックしてもらってます。集団の健康診断よりモロモロ楽チンなので、ここは多少の贅沢?をしてます。
早期リタイア後も、歯科、整体(50肩)などなど、お医者さんの世話になることがそれなりにあったのですが、とにかく通院の予約がノーストレス。現役時代には考えられなかったことです。
受付「次回、いつにしますか?」
私 「いつ空いてますか?(いつでもだいじょうぶなんだけど…)」
受付「○月×日の△時、■月◎日の★時・・・・をお取りできます」
私 「じゃ、いちばん早いときで」
みたいにすぐ決まります。
ビバ仙人生活。
コロナウイルスワクチン接種してみた
そんな仙人生活ですが、久しぶりに予約に苦労しました。そう、例のワクチン。対応の遅かった我が地域にもようやく例の接種券が届き始めたのです。
定期券のない生活の中、わざわざ集団接種場所に出掛けるのも面倒だったので、近所の開業医、クリニックで接種することに決めました。まあそのうち取れるだろうくらいな感じです。幸い、仙人生活なので平日に予約電話やネットアクセスしまくる時間はたくさんあります。しかし、いざトライしてみるとご多分に漏れず、電話はつながらず、ようやくつながっても予約終了キャンセル待ち。ネット予約をしている医院もワクチン入荷日程が決まるまでちょっと待ってね状態。
そんな中、診察券を持っている人限定という医院があって、いわゆる基礎疾患ありの優先枠ということもあり、そこであっさり予約完了しました。いきなり明後日大丈夫です回答。日程はいくつか提示されましたが、上述のようにいつでもオッケーの仙人生活です。
かくして私のワクチン予約活動は1日で終わりを告げ、コロナウイルスワクチンの接種(1回目)完了。過去の不健康に起因した通院生活が役に立ちました(笑)。
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件のワクチン接種券、20代のムスコたちにはいまだ届いておりません。オリンピックには意地でも間に合わせるのかと数ヶ月前までは思ってたんですけどね。
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