« 経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術 | トップページ | 毎度おなじみ資金循環統計を見ながら、なぜリスク資産を買うべきなのかを考える。 »

2021年6月27日 (日)

インデックスファンドの資金流入の存在感が少しだけ増えてきた件 2021/5

東証マネ部さん、

2021年5月 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の資金流入が3位

"当月設定の「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」(日興)(約722億円)が資金流入で1位となった。2位は「アライアンスB・米国成長株投信D」(アライアンス)(約558億円)、次いで3位は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」(三菱UFJ国際)(約391億円)となった。"

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の資金流入が3位。インデックスファンドが、上位に来るなんて!わーい。単純に喜んじゃいます。俄然興味が湧き、同ファンドの資金流入順位を過去記事を遡ってチェックしてみました。

  • 2021年4月     4位 392億円
  • 2021年3月     6位 325億円
  • 2021年2月   11位 214億円
  • 2021年1月   10位 195億円
  • 2020年12月   9位 210億円

着々と順位が上がってます。また、2020年12月時点の資金流入上位15ファンド一覧には、インデックスファンドはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)1本しか入っていなかったのですが、5月の資金流入では、

  •   9位 SBI・V・S&P500インデックスF  206億円
  • 10位 eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) 200億円
  • 13位 楽天・全米株式インデックスファンド 138億円

上記3本もランクインしています。

インデックスファンドの資金流入の存在感が少しだけ増えてきた件

ようやく日本にもインデックスファンドの時代が来るんでしょうかね。気が付くのは、

  • 米国株人気。
  • 全世界株も着実に資金を集める。

というところ。日本株はどこへやら(笑)。記事にあるように、インデックスファンドの世界でも「外国株式に大きな存在感」があるようです。長期投資家としての私は「時価総額の神さまの言うとおり」で行こうとは思いますが、一日本人としてはちょっぴり寂しいかなあ。

信託報酬率の低いインデックスファンドって、積極的に営業はしてないと思うんですよ。投資家(おそらく20代30代の)が智恵を蓄えたこと、確定拠出年金やつみたてNISAなど、非課税制度の浸透が徐々に進んでいることなどが増加の要因ではないかと思ってます。

インデックスファンドばっかり買っては市場が非効率化して困るという意見もごくたまに聴きますが、米国も世界もキャパは大きい。今の日本ごときの資金流入では、その心配は10年早い。そんな感じがします。

これだけ、インデックスファンドが上位に並ぶようなら、今後も資金流入は時々チェックしてみようかという気になってきました。

|
follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

« 経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術 | トップページ | 毎度おなじみ資金循環統計を見ながら、なぜリスク資産を買うべきなのかを考える。 »

コメント

いつも楽しく拝見させて頂いております

〉インデックスファンドばっかり買っては市場が非効率化して困るという意見もごくたまに聴きますが、米国も世界もキャパは大きい。今の日本ごときの資金流入では、その心配は10年早い。そんな感じがします。

ここのことについて、以前から気になっており、もう少し意見をお聞かせ頂ければ嬉しいです
カンチュンドさんもブログで書かれており、諸先輩方の考察を知りたいと思っておりました
よろしくお願いします

投稿: くま | 2021年6月27日 (日) 13時38分

>くま様
コメントありがとうございます。
エントリー書いた通り、日本のインデックスファンドの規模はまだまだ小さいという意味合いがひとつ。MSCI ACWIのファクトシートを見ると、全世界の時価総額は2021/5末で、65.7兆ドル(1ドル110円で7227兆円)。MSCI ACWIのカバー率を85%程度とするとおおよそ8500兆円。それに対し、日本の国際株式クラスのインデックスファンドの規模なんて、ETFやDCなどを合わせてもたかだか数兆円です。
MSCI ACWI fact Sheet↓
https://www.msci.com/documents/10199/a71b65b5-d0ea-4b5c-a709-24b1213bc3c5

もうひとつは定性的な理由。敗者のゲームのあとがきに「やがてそのうち、一人の投資家を除いて、すべての投資家がインデックス・ファンドを使うようになるかもしれない。そうなったらその最後の一人は大儲けするだろう」とあります。つまりそんなことにはならない程度には人間は合理的で、アクティブ投資家はいなくならないだろうなと言うことです。

投稿: NightWalker | 2021年6月27日 (日) 14時24分

〉NightWalker様
ご教示ありがとうございます
日本のインデックスファンドが小さいのはその通りですが、先進国の方々もインデックスファンド中心になってきていると思うので、その弊害はないのかと危惧しておりました。
敗者のゲームのあとがきは知りませんでしたが、とても興味深い一言ですね笑

丁寧な返答、誠にありがとうございました

投稿: くま | 2021年6月28日 (月) 19時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術 | トップページ | 毎度おなじみ資金循環統計を見ながら、なぜリスク資産を買うべきなのかを考える。 »

 
 
Copyright © 2005 - 2022 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.