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2021年6月28日 (月)

毎度おなじみ資金循環統計を見ながら、なぜリスク資産を買うべきなのかを考える。

モーニングスターさん。

資金循環統計(速報)(2021年第1四半期)

記事を超要約すると・・・タイトル通りでした。

  • 家計金融資産残高が1946兆円とピーク更新
  • 投信は残高最高だが比率は依然4%台

記事では、内訳が文字で書かれていてわかりにくいので、日銀さんのサイトから、データを拾ってグラフにしました。

202106281

相変わらず現預金の存在感が大きいですねー。保険年金も大きい。

毎度おなじみ資金循環統計を見ながら、なぜリスク資産を買うべきなのかを考える。

ただし、保険年金その他を除いて、

  • リスク資産=株式+投資信託
  • 無リスク資産=現預金

のポートフォリオに単純化してみると、

 リスク資産:無リスク資産=21%:79%

となり、高齢者の資産構成としてみれば、こんなものなのかもしれません。やはり現役世代にもっとお金が回るようにしないとダメかも。

そうなると、若い世代のうちに如何に金融リテラシーの基本を身に付けるかが重要になって来ますが、最初にどうしても気になるのは、いつどこで何をどのように買うか?になりがち。

でも、最も重要なのは「なぜリスク資産を買うべきなのか」です。

ピケティさんの法則、r>g、「資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い」つまり、「ほっとくと富の差は拡大する」と言う現実を知ること。「格差是正のために国家が不均衡を是正する必要がある」というのがピケティさんの主張ですが、現実にギャップがありそうなのは推して知るべしです。

理想論はそれとして、「リスクをとって資産形成する人」と「あったらあっただけ使っちゃう人」との間に大きな格差が生まれてしまう可能性があるのです。まずはオトナ自身が気付き、この知識を呪いではなく希望に変えて、今のコドモたちにはっきり教えてあげるべきと私は考えます。

来たるべきその日までに、最低限の金融リテラシーを身に付ける。そのためにこそ、つみたてNISAや確定拠出年金制度などを活用した資産形成は、あるのであります。

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