早期リタイアした人間の早期リタイアっていつまでなんだろう。2021
過日、国民年金の任意加入の手続きをしてきました。
年金関連の手続きをしてきました。
私は大学生時代、国民年金を払わなくても良かったのですが、そうするとその分加入月数が減り、基礎年金は満額もらえません。これをリカバーする方法が、任意加入。日本年金機構の説明からちょっとだけエディット(方を人に変更)して引用しますと、任意加入をする条件は、次の1.~5.のすべての条件を満たす人です。
1.日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の人
2.老齢基礎年金の繰上げ支給を受けていない人
3.20歳以上60歳未満までの保険料の納付月数が480月(40年)未満の人
4.厚生年金保険、共済組合等に加入していない人
5.日本国籍を有しない方で、在留資格が「特定活動(医療滞在または医療滞在者の付添人)」や「特定活動(観光・保養等を目的とする長期滞在または長期滞在者の同行配偶者)」で滞在する人ではない人
これに加えて
・年金の受給資格期間を満たしていない65歳以上70歳未満の人。
・外国に居住する日本人で、20歳以上65歳未満の人。
も加入できます。二十歳の時にちゃんと説明して欲しかったよねーと思ったりもします。そのころだったら、超安かったのに。
役所の年金窓口に、年金手帳と預金通帳および金融機関への届出印を持って手続きしてきました。付加年金というオプションがあって、それも付けました。窓口担当の方の仰せのままに最初の一年分は振込、残りの丸2年は前納で銀行引落にしました。
早期リタイアした人間の早期リタイアっていつまでなんだろう。
てなわけで、早期リタイア後も無事に生き延び、普通に定年となる歳を迎えた私です。あっというまだったなあ。ふと思ったのは、早期リタイアした人間の早期リタイア期間っていつまでなんだろう。ということ。
- 普通の人が定年になる歳まで(たとえば60歳)
- 普通の人が年金をもらい始める歳まで(たとえば65歳)
- 死ぬまで(たとえば・・・不明)
どこまで「早期リタイアです」と言えるんでしょうかね。「いまや60歳でもアーリーリタイア」が持論の私としては、2番目くらいなのかなとは思っているんですが、企業年金は既にもらっているんで、もはや年金生活者と言えなくもない。
うーん、早期リタイア者のなれの果て感が漂う今日この頃であります(笑)。コロナで思いっきり行動が制約され、その間も着々と体力は衰え、体のあちこちをメインテナンスする日々。やりたいことは今ひっそりとやっておこうと決意する早期リタイア6年の私なのでありました。
コメント
私は50歳を目前に厚生年金から国民年金となってしまったので、以来毎年4月に1年分を払い同時に国民年金基金に満額加入しました
50歳代における将来の年金上積み期間に厚生年金未加入というのは不安しかありませんでしたので、基金加入の結果、将来は人並みの年金を貰える予定です
60歳になったらもちろん国民年金任意加入と国民年金基金継続の予定です
投稿: ロバート・ルービン | 2021年6月23日 (水) 08時20分
>ロバート・ルービン様
コメントありがとうございます。
終身で受け取れる国民年金基金は、長生き保険として外せない良い選択肢ですよね!
投稿: NightWalker | 2021年6月23日 (水) 10時13分