2021/4末のポートフォリオ
2021/4末のポートフォリオです。
2021/4末のポートフォリオ
今月も、リスク資産比率が増え、債券比率が減りました。許容範囲内ですので、特にすることはありません。
今月の雑感
相場は絶好調ですねー。もし、この一年、一度もリバランスしていないという人は、今一度、自身のリスク許容度をチェックすることをオススメします。
今の相場とは直接関係ないのですが、そろそろ私も、資産活用を考えないといけないのかなという年齢になって来ました。こう相場がいいと、つい、いい機会ということでそっちの方向を考えちゃいます。暴落してると、使うより増やす方に頭が行きますからね(笑)。
早期リタイア後、運用資産は取り崩さず、やってきましたが、やはり、リタイア世代にとって重要なのは、資産をどうやって使うかなんですよね。コロナショックで行動に制約もある中、これって意外に難しい。無駄遣いならいくらでもできるんですけどね。
コメント
セゾン投信の達人ファンドが1,500億円を超えたとの報道がありました。
グローバルバランを合わせると、4,000億円を超えたとも。
バンガードを信奉するセゾンです。この辺でバンガードのファンドとユーザーは一心同体という哲学をもう一度思い出してほしい。
ユーザーは、ファンドの成長を願って高報酬を認めてきたが、それも1,000億円以下のときのこと。今や、達人は最低でも1.0%未満、グローバルなら3%未満というところでしょう。解約がしにくいファンドですが、報酬額がこのままであれば、1兆円に満たないところで大きく減速してしまうのではないかと心配するところです。不変もあるでしょうが、設立時と周りのファンドは大きく変わっていることを中野氏は気づいているでしょうか?
投稿: tetsu tetsu | 2021年4月30日 (金) 22時10分
失礼しました。グローバルバランスの報酬下げ率は、は3%ではなく0.3%のミスです。
さわかみファンドが停滞しているのは、お手製の新規気鋭のファアンドであったのは、誰もが認めているところ、日本の証券会社に大きな変化を与えました。
今、その、さわかみが成長できないのは、やはり、周りの大きな変化に対応できず、発信ができていないところだと思います。
がんばれ、セゾン、ここが正念場と思います。
米国のバンガードには常に状況をキャッチアップしていく姿勢には感心するばかりです。
投稿: tetsu | 2021年4月30日 (金) 22時18分
> tetsu 様
コメントありがとうございます。
セゾン投信は、達人ファンドに注力していくべきなのかもしれません。
バンガードの精神とは、故ボーグルさんの精神。ずばり、低コストです。看板を借りてるわけですから、その名に恥じないような姿勢は欲しいですよね。
1兆円ファンドには、10年、20年、いずれ、なると思います。極論すれば、基準価額が2.5倍になればいいわけですから。大事なのは、受益者です。ファンドからの下船者が増えてしまってはむずかしい。旗艦ファンドのセゾンバンガードには、純資産総額に準じて信託報酬率が逓減していく仕組みをとりいれて欲しいですね。
投稿: NightWalker | 2021年4月30日 (金) 23時36分