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2021年3月18日 (木)

コロナショック〜コロナ相場を経て、ニッポンの家計はどうなったか?

日経さんです。

はじめに

日経さんは、文章で数字を書いていて、いまいちわかりにくかったので、日銀さんのサイトから、家計部門のみデータを引っ張ってきて表にしてみました。

区分 2019-4Q
(兆円)
2020-4Q
(兆円)
前年同期比
現金・預金 1,008 1,056 4.8%
債務証券 26 26 0.0%
株式等・投資信託 合計 270 275 1.9%
 -株式等 小計 196 198 1.0%
      -上場株式 112 114 1.8%
      -非上場株式 80 79 -1.3%
      -その他の持分 5 5 0.0%
   -投資信託 74 78 5.4%
保険・年金・定型保証 529 531 0.4%
その他 60 59 -1.7%
合計 1,893 1,948 2.9%

雑感

ざっくり言うと、現預金が増え、株式&投資信託はそれほど増えなかった、と言う結果です。たしかに、コロナで、リスクオフになって家計は守りの体制に若干変化したとも見えるし、特別給付金は無意味だったー、と言いたくなる人がいるのもわかります。でも、おやっと、思うのは、

 私の場合と違う

ということ。私の場合は、金融資産全体で見たときのリスク資産比率は増えています。

  • 早期リタイアによる生活費取崩し
  • コロナショックによるリバランス効果もあってリスク資産は、結局増えた。

一番目はともかく、二番目は、おそらく当ブログをお読みの長期投資志向のみなさんも同じ状態ではないかと想像します。

そんな中、注目したいのは、株式/投資信託全体としての伸びは1.9%だったものの、投資信託は5.4%の伸びだったこと。私としては、投資により資産形成を志している層が増えているのではないかと期待したい。適度なリスクをとって資産形成に勤しむ人と、そうではない人との間に、大きな格差が生まれる時代の予兆の一つではないかとも思えます。

橘玲さんの方程式

 資産形成 = (収入ー支出) + (資産×運用効率)

ここには、要素として書かれてはいないですけれど「時間」という重大なパラメータがあります。長い時間を経て格差が拡がってしまう前に、なるべく早くそのことに気が付く方がいいのは、間違いありません。

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