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2021年3月14日 (日)

シャープレシオと標準偏差について

東証マネ部さん。

はじめに

そういえば、シャープレシオや標準偏差を、最近、考えなくなったなー。とはいえ、これから投資を始める方は、シャープレシオと標準偏差の意味くらいは知っておいて損はありません。私の押さえている理解の要所をつらつらと。

その1 標準偏差

ここでいう標準偏差は、年次リターンの変動幅のことです。

  • 標準偏差は、ある程度の期間を計測すれば、当たらずといえども遠からずになる。
  • 私が投資するような株式市場全体としては、ざっくり、20〜30%。

なので、

  • その倍(確率的に95%位をカバーできる)、±40%〜60%の年次リターン、特にマイナスのリスクに耐えられる程度に投資すること

これが、長期投資の大きなポイントになって来ます。

その2 シャープレシオ

リスクの割に期待リターンの低い投資をしていないかどうか。投資効率をチェックするのは重要です。ただ、シャープレシオを投資信託の選択に活用に利用するのは、いささか微妙なところがあります。なぜなら、

  • 過去のリターンで求めたシャープレシオは、その投資信託の将来を示しているわけではない。

からです。大事なのは、リスク(標準偏差)に対する将来の期待リターン。「このファンドは年率○○%で増えます」などと変に宣伝され、あやしさ満点な場合もあるでしょうし。

インデックス投資の場合は、標準偏差も市場の期待リターンも、ある程度は、信頼の置けそうな数字があります。(GPIFの資料など)

あと、インデックス投資家としては、

  • もし、市場が効率的であるならば、シャープレシオが最大になる組合せは、その市場の縮小コピー(つまり時価総額分散型のインデックス)になる。

という理論的説明があることくらいは、覚えておきたいところ。まあ、知らなくても投資できちゃいますけど、心の支えとして。

ただし、実際の市場が効率的であるか否かについては、難しい議論がいっぱい。効率的市場仮説には「ウィーク」・「セミストロング」・「ストロング」という3つの段階があり・・・。現実がどうかだなんて私ごときには到底わかりません。なので、「インデックス投資って、効率の悪い分散方法ではないみたいだな」くらいに、ドシロートの私は受け止めております。

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