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2021年1月 5日 (火)

丑年の相場占いに考える

モーニングスターさん。

はじめに

「今年の相場を占う」というネタは年初の定番。とは言っても、当たるも八卦、当たらぬも八卦の相場予想、ランダムウォーク理論を信奉するインデックス投資家においてはスルー物件なのですが、モーニングスターさんの分析は、ちょっと視点が面白いです。なんと、干支分析。

東京証券取引所が再開された1949年からの「丑」年の相場の勝敗を分析したところ、3勝3敗。更に突き進んで、干支別騰落率を算出。

20210105

         モーニングスターさん作成

コラム一本、最後までモーニングスターさん一流の淡々とした文章で語りきるところに、なんだかネタとして書いている感が満載です。非常に楽しめました。モーニングスターさん、グッジョブ。

さて、この予想について、あえてクソ真面目に突っ込むとすると、「たった6回サイコロを振った結果で、そのサイコロの特性を推しはかることはできない」というところでしょうか。

インデックス投資家の間で、わりと常識となっているのは、

 過去のデータで期待リターンを求めることはできない。

ということ。過去データで未来を占うにはデータが少なすぎるのです。この考え方は、覚えておいて損はないと思います。(一方、標準偏差(リスク)は、それほど多くのデータがなくても想定出来るといわれています)

もしタイムマシンがあったら、千年後の日本に行って干支別騰落率を見てみたい気はします。その時は、干支相場のサイコロは1000÷12=83回振られているので、どの年でも同じような値に収束しているのではないかと推測します。

というか、1000年後にはたして日本市場が残っているかどうかは疑問です。個人的には、もしも資本主義が生き残り続けるなら、将来は世界の(太陽系連邦の?)市場って1つに統一されると空想しているからです・・・って、最後は、新春初夢コーナーでした。

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コメント

「辰巳天井」「丑つまづく」の干支アノマリーですね。
以前は聞く事がありましたが、今は忘れられていますね。丑年なので思い出した?底もあったと思います。どの干支だったか。
アメリカには西暦末尾で上がる、下がる年のアノマリーがあり、日本株式も干支より西暦格言が当てはまるようになってきた。。。と以前見ました。これはアメリカが上がると日本も上がる(アメリカを見て日本株が動く)ようになったからわかります。
でも、西暦末尾の話も忘れていました。大統領選のアノマリーは時々、聞きます。

投稿: 年女 | 2021年1月 8日 (金) 12時40分

>年女様
コメントありがとうございます。
アノマリーは、いろいろあって、面白いですよね。
長期的には「そいつは気の迷い」と言うことになるとは思うのですが、収束するにはきっと1000年2000年かかるわけで。人の一生分くらいは軽く楽しめるネタです(笑)。

投稿: NightWalker | 2021年1月 8日 (金) 23時13分

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