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2021年1月21日 (木)

持ち株会はオススメしないけど、いいこともあったという話

Diamond Online、山崎元さん。

はじめに

”筆者が社長ならどうするか。(中略) こうして考えてみると、上場会社の社長になるのも楽しいような気がしてくるが、筆者にその予定はまったくない。”

山崎さん、大きな会社の社長になりたいのかしら。とまあ、どうでもいい感想はさておきまして、山崎元さんが考える「持ち株会で社員が「自社株」を買うのに断固反対する2つの理由」は、次の二つです。

  • インサイダー取引の心配が嫌
  • 資産運用でリスクが集中し過ぎる

二つとも、大きくうなずける理由です。

前者は、自社株だけではなく、他の個別株も同じで、取引先の株は買いにくいわけで。後者は、分散投資主義者の私としては言わずもがな。山崎さんも書かれていましたが、山一證券破綻は、典型的な教訓事例です。

私と持ち株会

さて、かくゆう私、持ち株会も入っていたことは入っていました。

  • 入社とともに持ち株会への入会申込用紙が配られ、迷うことなく加入(昭和の時代です)
  • ITバブルの時、ほぼ全部売却し、住宅ローンを繰上返済
  • 前後して入ったネット証券で徐々に分散投資に傾倒

というような経緯です。

ITバブルの20年間以降、持ち株会はまったく関係ない・・・というわけではなく、実は、最低口数だけは入っていました。会社へのささやかな忠誠心。そして、ささやかすぎた忠誠心の結果、早期退職勧奨を受けることになるのですが、それはまた別のお話です。

山崎さんのおっしゃるとおり、持ち株会にメリットはないと思われますが、個人的は良かったこともあります。

  • ドルコスト平均法という言葉を知ることができた。
    →会社の持ち株会の入会説明書にきちんと明記してあり「なんで、円じゃなくてドルコストなんだろう」と思ったりしていた。
  • ドルコスト平均法のメリットを運良く享受できた。
    →バブル崩壊後、何を思ったか積立額を増やしたことと、IT系の会社だったのでバブル期は株価が上昇した。
  • 結果、住宅ローンの繰上返済に貢献した。

といったところでしょうか。でも、いまどきは、つみたてNISAやiDeCoで十分ドルコスト平均法は理解でき、投資を説明する本もいっぱいあります。マルチステージの時代に、一社集中も考えにくくなりました。

まあ、結果オーライです。人生、そこに助けられたところも多かったなあ、と思い出してみたりする今日この頃なのでありました。


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