はじめての投資信託を選んでみる。2021
SBI証券さん。今年から、一念発起、資産形成をはじめてみようかなーという方も多いと思います。
2020年12月に、SBI証券ではじめて投信を購入した人が多かったファンド
SBIさんがご紹介するファンドはご覧の通り。
- 1位 SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)
- 2位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 3位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 4位 三菱UFJ国際-eMAXIS Neo 自動運転
- 5位 レオス―ひふみプラス
- 6位 ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 7位 ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
- 8位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
- 9位 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- 10位 大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
今年らしいファンドは、4位の「eMAXIS Neo 自動運転」と10位の「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」でしょうか。とはいえ、はじめてにもいろいろあります。当ブログ的に、ちょっとスクリーニングしてみました。
当ブログ的 はじめての投資信託セレクト 2021
想定ユーザーは、遠い将来のため資産形成するためにこれから投信積立デビューしようという、20代〜30代。
以下のスクリーニング条件でSBI証券の「投資信託パワーサーチ」機能で検索してみました。
- つみたてNISA対象のインデックスファンド
- 国際株式、バランス
- 純資産総額500億円以上
- 信託報酬率 税込年0.3%未満
ファンド名 | 純資産 総額 (百万円) |
信託 報酬率 (税込) |
---|---|---|
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 243,450 | 0.10% |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 229,035 | 0.10% |
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) |
183,039 | 0.16% |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 155,943 | 0.10% |
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・バンガード・S&P500) |
108,368 | 0.09% |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 85,358 | 0.11% |
One-たわらノーロード 先進国株式 | 84,869 | 0.11% |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 73,840 | 0.15% |
楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) |
67,021 | 0.21% |
けっこう絞れました。全部で9本。純資産総額順に並べてあります。
惜しくもリストに出なかったファンドのひとつが、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」。純資産総額が481億円でした。来月スクリーニングしたらリストに入るかもです。
でも、資産形成を始める人が、第一に考えなければいけないのは、どのファンドを買うかではなく、どこに資産配分するか、どう分散するかです。全世界なのか、先進国なのか、米国なのか、とにかくいろいろなのか。そして、全金融資産で見たとき、リスク資産の比率は適切か。
私は全世界派。となるとオススメは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」だけをひたすら積立て、無リスク資産とリバランスです。
みなさんのオススメは、いかがでしょうか。
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