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2021年1月26日 (火)

サラリーマンをちょっと早めに卒業する理由と経済的自由について

投資のゴールとして早期リタイアをしたいと思う人も多いでしょう。

サラリーマンをちょっと早めに卒業する理由

サラリーマンをちょっと早めに卒業する理由としては、たとえば、

  • この会社でやることはもうない。
  • やる価値もない仕事やとんでもない仕事ばかりやらされることになった。
  • 儲からなくてもいいから、独立して自由業をしたい。
  • フルタイムで働けない家庭の事情ができた(介護など)

みたいなものや、あるいはもっとシンプルに、

  • 仕事がキライ
  • 命令されるのイヤ

という理由があると思います。どんな理由もオーケーです。

ただ、「経済的自由を達成したから早期リタイアする」という考え方だけはちょっと違うと思うんですよね。

早期リタイアして6年。いざ早期リタイアしてみてわかったのは、経済的自由は、早期リタイアの十分条件ではなく、必要条件ですらないということ。アルバイトでもしながらのセミリタイアであれば、完全な経済的自由を達成していなくても良いわけですし。サラリーマンを辞めるに足る根本的な動機が大切なのです。

なので、「経済的自由を達成したから」「なんとなく今の仕事がイヤだから」「なんとなく介護が心配」というような状況の人には、早期リタイアは踏みとどまるべき、というのが私の助言です。というか、そう言う人はほっといてもまた働き出しますから、要らぬおせっかいに過ぎないんですけど、下手をすると後悔が残りますから。

私の場合は、

  • お払い箱にされた

が直接的な理由ですけれど、辞める前の数年間は、とんでもない仕事をやるハメになり、やりがいを失っていたこと、もともと自由業気質だったこと、長期化しそうな(実際長期化している)介護問題で私が最後の砦になってしまったことなどが背景としてありました。そんなところへ、早期退職割増金が最後のワンプッシュになって、経済的自由も手に入り、じゃあ残りの人生その方向で行くかー、という流れになったのです。

なにより、私、普通じゃない、ちょっと変な人だったのです。早期リタイアは、普通じゃない人生が好きな人がするものです。うっかりマネをすると危険です。

経済的自由を達成したら、あとはお金の使い方

経済的自由というのは、いったん達成すると、経済的自由状態を維持するのに必要な絶対金額もどんどん減っていきます。歳を取るとともに残りの人生に必要なお金は減り、思ったよりもインフレは進まず、思ったよりお金も使わない。世帯収入がゼロかと思ったらそうでもない。年金受給額の読みのブレも少しずつ減る。

一方で、お金は使おうと思えばいくらでも使えます。

その、できたお金をどう使うか。

経済的自由を達成したのであれば、普通の人より有利な立場に立てたわけです。それを活かす術を考える方が楽しそうです。

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