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2020年12月23日 (水)

リタイア後は、自分が多少なりとも得意なことをしてみる

DIAMOND online、大江英樹さん。

はじめに

リタイア後ゴロゴロしたっていいじゃないか、留意すべきは、迷惑かそうじゃないかって、ほんとにそう思います。ちょっと引用しますと、

”定年後のライフスタイルは何でもかまわないのである。何もすることがなければおおいに家でゴロゴロしていればいい。強迫観念に駆られて無理やり趣味を始めたり、慣れない地域の人達との付き合いでストレスを溜めるくらいなら、家の中でゴロゴロしているほうがよほどマシである。”

早期だろうが、普通(何歳が普通かはいろいろ)にだろうが、リタイア後は、迷惑になりさえしなければ、何をやろうと自由、なのです。

自分が多少なりとも得意なことをしてみる

個人的に心にひびいたのが、「慣れない地域の人達との付き合い」。地域の人たちの付き合いって、「慣れない」から、というより、めんどくさい人たちとの人間関係(うちの近所だけかもしれませんが)がいやみたいなところはありました。せっかくサラリーマン生活の終了と同時にそういうのから卒業したんだし。

リタイア後にすることは自由だとは思うんですが、大江さんご指摘の「他人の迷惑にならない」以外に、あえて制約を付けるとするなら、

 自分が多少なりとも得意なことをする

というのがあります。そんなことばっかり言ってたら「人生、発見はないぞ」とか「やることなくなるぞ」といったお説教はスルーです(笑)。

目下の悩みというか気付きは、「多少なりとも得意なこと」や「得意とは無関係に好きなこと」をやる時間が実は不足していること。せっかく手に入った「休息時間」も捨てがたい…。

リタイアしたとしても時間は所詮有限。リタイアライフとは、その有限の時間で何かをするために何かを捨てることなのであります。

それにしても、そもそも、家にいることを「ゴロゴロする」とひとくくりにするのは、少々、"雑"なわけで。おうちライフの使い方は、ひとそれぞれ、いろいろです。

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