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2020年12月 4日 (金)

アーリーリタイアと郊外生活 2020

東証マネ部さん。

郊外生活でも、地方を希望する理由はある程度満たされてたりする。

都会か地方か? 私は、会社員ではありませんが、相変わらずの郊外生活。

東証マネ部さんの記事には、地方を希望する理由として、いくつか上がってます。

”「物価が安いので」「人混みの多いところは苦手です」「家族みんなの生活環境を考慮する」「住み慣れた地方がホッとする」「自然豊かな場所がすきだから」「金銭的な余裕に差が出るから」「コロナウイルスに感染しにくいから」「のんびりしたい」「土地が広い」”

私の仙人生活を振り返って見るに、これらは、「土地が広い」っていうのを除けば、私の郊外生活ではほぼ満たされているような?近くに山(山脈ではありませんw)はあるし、ちょっと行けば海もある。

「土地が広い」って、なんなんですかね。人口密度が低くて広々と感じるということなのか、土地が安いと言うことなのか。これは、利便性とのトレードオフではあります。

アーリーリタイアと郊外生活 2020

そういえば、先日ご紹介した日経マネーさんの橘玲さんのインタビュー記事にも、「東京郊外に「移住」した方がずっと快適」という話がありました。

”人間は社会的な生き物なので、仕事を全てオンラインにしてしまうのはやはり無理なのでは。サテライトオフィスで仕事の愚痴を言い合って、月に1度くらいは本社の会議に出て、たまには同僚と飲みに行くという生活は、地方移住では難しい”

私の場合は、「サテライトオフィス」ってところが、「仙人生活活動場所」になるわけですが、活動メンバーの多くは、都会ないしは東京近郊に住んでいるので必然的に今の住環境がベストです。

憧れの多拠点生活

今の私の憧れは、多拠点生活。都会と郊外とリゾート地と・・・みたいな。時間と労働からは自由な私の仙人生活ですが、母の介護があるので、場所の自由はいまひとつ得られてないんですよね。

まあ、別宅を何軒も保有するなんてできないので、ローコストな方法論が必要ではあります。最近よく聞く、ゆるキャン、ソロキャンっていうのは、気ままなアウトドア指向という面だけではなく、住む場所の自由を求める人間の脱出願望、旅人願望の発露みたいな面もあるのかしら。

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