早期リタイア時の支出削減項目を思い出してみる
DIAMOND online、深田晶恵さん。
はじめに
深田さんの記事は、
(1)収入が減ると税金や社会保険料も減る。手取りで考える。
(2)固定費削減が原則。通信費と保険の見直しが効果的。
という、収入が減ったときに考えるべき二つのポイントを示されています。まさに王道。
収入が減ったと聞くと、早期リタイアがそういうことだったなと。というか、早期リタイアしなくても、いつかは誰もが年収減。
早期リタイア時の、支出削減についてちょっと思い出して整理してみます。
早期リタイア時の支出削減項目を思い出してみる
早期退職後、支出が減ったもの、減らしたものをリストアップしてみます。
(1)住宅ローン(退職後、即完済)
(2)会社関係の経費(スーツ代、外食費、業界紙購読費用など)
(3)通信費(いったんキャリア系の電話をスマホからガラケーにした)
(4)保険を払い済み
(5)各種保険料(健康保険料等)
こんなところでしょうか。
やはり、(1)(2)が大きかった。(2)は、現役サラリーマンも、試算しとくと良いと思います。(5)は、所得と連動する支出。けっこうあります。日本は低所得者にはそれなりにやさしいのです。
深田さんの記事に、払い済み保険の話が出ていますが、私もやりました。お宝予定利率の頃に契約した終身保険を終了にしたのですが、その時の笑い話が一つ。契約解除の手続きに保険会社の事務所に行ったら、なんと、保険の営業マンに勧誘されたんですよね。縁故営業期待であることは言わずもがな。苦笑しつつ話を聞きながら、後田さんのご尊顔が脳裏に浮かんでは消え…。いい想い出です(笑)。
いまだに悩ましいのが、通信費です。
固定電話、スマホ、ケーブルテレビ、ネット代、NetFlixなどの各種サブスクサービス。・・・いっぱいあるなー。
スカッと整理したいと思ってはいるのですが、知的好奇心も手伝い「人生は有限」などと言い訳しつつ、面白そうなものがあるとついつい手を出してしまう仙人生活の日々でした。
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