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2020年11月 9日 (月)

三菱UFJ国際投信 Blogger Meetingに参加してきました。

先日、三菱UFJ国際投信さんで、オンライン・ブロガーミーティングが開催され、私も参加しました。QUICK資産運用研究所さんの速報記事はこちら↓

三菱UFJ国際投信 Blogger Meeting

今回は、Zoomでの開催です。私のおぼろげな記憶では、中盤、Zoomの参加者数を見たところ、60名超(スタッフ、取材も含む)の参加者がいました。

さて、今回は、最前線のファンド運用部門の方が自ら、「コンプライアンスギリギリまで話したい」と宣言。運用の深い話を聴けるという実に有意義な内容でした。

運用に影響を与える5大要素というのがあり、

  • 対象ベンチマークの違い(MSCIかFTSEか)
  • ファンドスキーム(ファミリーファンドかFOFか)
  • 運用規模(もちろん大きい方が良いが、大きいとそれはそれでプレッシャーも大きい)
  • 資金動向(大規模な資金流出入に対する対応)
  • コスト

最近のSlimシリーズの運用状況は、

  • ここ1年たいへんだったが、それなりにうまく行った。
  • 超過収益は、おおむね他社を上回る成績を上げることができた。

というわけで、ホルダーにとってはうれしい状況であります。

雑談

さて、いろんな話があったのですが、個人的に一番大きな成果は、運用報告書にベンチマークの差異理由として「ファンドとベンチマークで適用される配当税率の差異によるプラス要因などが含まれます」とさらっと書いてあることの意味がはっきり確認できたことでしょうか。

その意味は「米国株部分は、ベンチマークは税率30%だが、ファンドは税率10%で運用されており、その差がプラスになって見える」というもの。推測していたことと同じだったわけなんですけど、やっぱり運用者に直接説明してもらえるとうれしいですよね。

また、事前に、「運用報告書のベンチマーク差異の表記は、小数点以下第1位から第2位にして欲しい」という重箱の隅をつつくような要望を、不肖私、出していたんですけど、運用部門としてはモチベも上がるので、前向きに検討してくれるとのことでした。これも個人的にうれしいお話でした。

さて、ブロガー最大の関心事は、旧eMAXIS とSlimのファンド統合合併ですが、こちらの方は、運用会社だけではなく証券会社さんなどもからむシステム上の問題があって、無理だそうです。残念。

旧eMAXISの信託報酬値下げが無理なら、金融庁に、受益者保護という大義でもって、インデックスファンド同一指数限定でスイッチング非課税制度を立ち上げてもらい、受益者が勝手に移行し実質的な統合が進むという方向しかないのかなと。そうなれば、逆に本来の統合が進むかもしれません。だって、他社ファンドへの乗換を阻止したいでしょうからね。

以上、いろんなことを吸収し、いろんなことをあれこれ考えることのできた、有意義なミーティングでした。

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