最近、不思議と早期リタイアの相談を受けなくなったような気がする、という話
コロナをきっかけに「この先どうしようかなあ」と考え始めた人は、けっこう多いかもしれません。
最近、不思議と早期リタイアの相談を受けなくなった
コロナリストラ的なニュースも良く聞きます。テレワークで身の置き所がなくなったって人も多いかもしれません。近所のお店も閉店が増えました。
ただ、今年に入ってから、個人的に不思議と聞かなくなったのが、早期リタイアの相談。去年くらいまでは、たまにポツポツとあったんですけどね。これは何かのフラグかもしれないと思う今日この頃です。コロナだから仕方ない、という名分があって相談するまでもないということなのかもしれませんね。
ま、たまたまでしょう。
いずれにしても「早期リタイアなんて他人に相談するくらいなら止めろ」というのが私のスタンスです。それに相談するときは、心は決まっている場合も多く「だったら相談すんなよ」状態なんですよね(^^;)。
早期リタイアに限らず何ごとも、他人に相談したらリスクが減るなんて思ったら大間違いなのであります。金融商品の購入なんて、銀行に相談したりなんかしたら、むしろリスクが上がったりしますもんね(笑)。
「この先どうしようかなあ」と思ったら
迷ったら前に進む。立ち止まってはいけない。進んでから考える。早期リタイアしてかれこれ5年の私は、ほんとにそう思います。もし、早期退職勧奨を受けたとき立ち止まっていたら、この5年間に得た大いなる自由はなかったわけです。
流れで再就職したときにも、あ、しまったという感じはあり、嫌な感じがした瞬間に止めることを決断しました。
何かの判断が必要になったときは、躊躇なく、自分がこっちだな、と思った方向へ向かうのが吉と思われます。
タイムイズマネーは、資産形成も人生も一緒。迷っている時間がもったいないのです。
それで後悔した、だからそんなの止めた方が良いって話はメディアでは見かけますが、不思議なことに私の周りでは見かけたことがないんですよ。人間そういうものかもしれませんし、早期リタイアは後悔しないタイプの人が向いているということは言えるのかもしれません。
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