「カンさんに聞く!withコロナ時代の“積立投資の極意“」開催レポート
先日ニッセイさんが開催したオンラインセミナーのレポートページです。投資信託クリニックのカンチュンドさんが登場です。
「カンさんに聞く!withコロナ時代の"積立投資の極意"」開催レポート
カンさんの積立投資観があふれるセミナーでした。サイト冒頭は、カンさんの発言のピックアップになってます。たとえば、
想定外のことが起こるのがマーケット。私たちはこれを経験させてもらっているんです。
"積立投資の極意"は、ひと言で言ってしまうと「長く続けないと負け」以上終了なんですけど、この背景には、熱く燃える想いがあるのです。
ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)に関する内容もあります。詳しくはSBI証券のサイト↓
新興国のウェイトをGDP比分くらいに上げちゃおう、というひと味違う全世界株式ファンドです。
<購入・換金手数料なし>シリーズの功績は大きい
<購入・換金手数料なし>シリーズ、ことにニッセイ外国株式インデックスファンドが、日本のインデックスファンドの世界へ与えた影響は大きい。Foyの結果でわかるようにブロガーの高い支持を得ています。
個人的には、同社には、コアファンド少数精鋭主義に徹して欲しいと感じています。出遅れの否めない今からオールカントリーに対抗するなら、FTSE Global All Cap Indexとか、MSCI ACWI & Frontier Marketsなど、別の「コアたり得る指数」で挑戦して欲しかったかも。マザーファンドの立ち上げ的には苦しいでしょうけれど。
長期投資と人生は似ている
今回のオンラインセミナーで、あらためて思ったのは、「長期投資と人生は似ている」ということ。カンさんのご発言を「マーケット」とか「積立投資」を「人生」に、「暴落」を「失敗」に、という具合に置き換えてみると、たとえば、「長い積立投資人生では暴落は必ず経験するもの。いつ、何回経験するのか、という違いがあるだけ。」というご発言は、「長い人生では失敗は必ず経験するもの。いつ、何回経験するのか、という違いがあるだけ。」と読み替えられます。
長期投資って、そう考えると深いようにも感じますが、そんなに深く考えても仕方がない程度には身近なものなんです。長期投資がそんな人生によりそい支えるものであって欲しい。そんなカンさんの想いを感じる今日この頃です。
ビバ・オンラインワールド!
さてさて、カンさん、今回は四国からのご参加です。ビバ・オンラインワールド!
カンさんは、ご自身の家庭の事情から生活拠点を移されています。生活あっての投資。まさにそれを実践されているのですね。
当日のセミナーでは、今日も畑仕事やってたとおっしゃってました(笑)。
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