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2020年8月 9日 (日)

GPIF 2020年度第1四半期運用状況(速報)


コロナショック後のGPIF、最新の運用報告(速報)がでています。

GPIF 2020年度第1四半期運用状況(速報)

コロナショックって何、というグラフになってます。

20200809

2019年度末(年次)と今四半期を比較してみるとこんな感じです。

 項目 2019年度 2020年度第1四半期
期間収益率 -5.20% 8.30%
2001年度からの累計収益率(年率) 2.58% 2.97%
期間収益額 -8兆2831億円 12兆4868億円
累計収益額 57兆5377億円 70兆245億円
運用資産額 150兆6332億円 162兆926億円

相場の好調を受けて、昨年度のマイナスをあっさり跳ね返しています。運用資産額も162兆円に増えました。リバランスの力、健在と言うことでしょうか。

年金積立ての見通しについて知っておく

もちろん、今後の相場次第ではどう変わるかはわかりませんが、年金積立金は、あくまで長期。押さえておきたいのは、年金積立金って「概ね50年程度は取り崩す必要が生じない資金」という、普通の人間では不可能なレンジで運用していること。2019年度の概況書に明記されてます。

どういうことかというと・・・

202008092

こんな具合に、今のところ、年金保険料+国庫負担(税金)で、年金給付の財源は、ほぼまかなえているんです。で、いろんなケースでの見通しがどうなっているかというと、

202008093
ケース1の1,008兆円っていうのはすごい。しかし、シブく見た場合でも、今、生きている人が死ぬまでは、年金積立金はなくならないという見通しなのです。

とは言え、マスコミは、「いやそんなはずはない」「日本の未来はとっても暗い」という呪いをかけるのが大好きですからね。それより、明るい未来のための日々の地道な活動の方が大切なのです。

それに、100年後の未来は、年金以外の部分が想像を絶している可能性の方が高いし、そっちの方がはるかに面白そうです。

革命的な医学の進歩で寿命が大幅に伸びて人生150年時代とか、カーツワイル氏の描くようにAIが技術的特異点を超え人間の知能を遙かに凌駕するようになり、それこそソードアートオンラインの世界みたいに人間の意識を仮想世界にコピーできるようになるとか、機械がほとんどすべての仕事をしてくれるような時代になるとか。

願わくば100年後のその時まで、資本主義が残っていますように。そんなことを考える今日この頃でした。

 

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