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2020年8月11日 (火)

健康余生はどのくらい欲しいか考えてみる。

誰もが、早期リタイアを一考すべき理由のひとつに、健康寿命と自分の人生とのトレードオフ問題があります。

健康寿命ってどのくらい?

厚生労働省さんの資料から、比較的最近と思われる図表を引用します。棒グラフの青が平均寿命、赤が健康寿命です。ともに0歳から見た余命の平均のはずですから、60歳まで生きた人の余命という意味ではもう少し長いのかもしれません。

20200811

いまや、ワークロンガー、65歳定年、元気なら70歳まで。いや、できれば75歳まで働こうという時代です。それに合わせたかの如く、健康寿命も伸びているのであります。健康寿命が尽きるまで働くという選択は主流になるのかもしれません。

元気な最後の10年の使い途 ~ 健康余生

とは言え、やはり、元気なうちの最後の10年間の使い途は、大切です。

私の父はゴルフ好きだったので、還暦のお祝いにドライバーをプレゼントしたのですが、60歳当たりから倒れる前までの5年間は体力が一気に衰え、ほとんど使うことなく過ごしました。その後、62歳まで働き、65歳で脳卒中で倒れ、75歳没。

私が、早期退職勧奨という局面で、早期リタイアを迷わず選んだ背景にはこんな人生観がありました。

健康的な活動のできる期間、いわば健康余生をどのくらい過ごしたいのか、そのためにはお金がどのくらいあれば良いのか。一生働く美学の人も、一度は考えて欲しいとは思います。人生には上り坂、下り坂、そして、「まさか」がある、というのは小泉純一郎元総理の言葉。誰しも、「まさか自分が」というシチュエーションがないとは言えないのですから。

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コメント

歳をとってくると、健康寿命って大切だなとつくづく思います。
セミリタイアを目指して資産形成に励んでいます。
でも、いざセミリタイアに踏み切ろうとすると、資産は足りるだろうかと不安になってきます。
ダメダメですね。

投稿: 見知らぬ男 | 2020年8月31日 (月) 13時24分

>見知らぬ男様
コメントありがとうございます。
いつの間にか老化は進んじゃうんですよねー。
セミリタイアに踏み切る不安にお金の問題があるのでしたら、ある程度シュアでストレスレスな収入減をリタイア前に確保することが重要と私は思ってます。アルバイトだって、したくない人にとっては大変な苦痛ですからね。

投稿: NightWalker | 2020年9月 1日 (火) 00時33分

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