« iDeCo加入の壁、「事業主証明書」が不要になるかも。 | トップページ | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2020.7の月次報告 »

2020年8月13日 (木)

昨今の金融政策と私の長期投資

日経 田村正之さん。「お金を殖やすツボとドツボ」シリーズをひたすらご紹介するエントリー。早くも第20回。

超低金利が続くなら、株価などにどんな影響を与えるか?

今回のテーマは、超低金利が続くなら、株価などにどんな影響を与えるか?

記事のポイントを超要約すると、

  • PERは上昇し株式益回りは低下しているが、金利も下がっているのでイールドスプレッドは3%台。株式が割高とは一概に言えない。
  • 低金利下ではグロース優位の傾向がある。
  • 実質実効レートの平均回帰から見て現在は1割ドル高。短中期ではドル安圧力、日本株を圧迫もあるかも。

記事には、債券投資に対する株式投資の優位性を示す指標として、イールドスプレッドの解説があります。

イールドスプレッド=「株式益回り」ー 債券金利。これが下がると、株式投資はリスクの取り甲斐がない状態になっていると言えます。

  • 現在(7月下旬)は約3.9%で、3%台半ばだった昨年前半よりむしろ高い。
  • ケース・シラー算出データを基に、過去約150年の米国のイールドスプレッドを概算で計算してみたら3%強
  • マネックス証券の広木隆氏によると「米国では18年などにイールドスプレッドが3%を割り込むと株価の割高さが嫌われ、その後大きな下落が見られた。イールドスプレッドの値でみる限りは今はそうした状況ではない」

というお話でした。

昨今の金融政策と私の長期投資

さて、長期投資家の私としては、今回の内容をどう捕らえるかですけど、記事の中からは、「長期では平均的な水準に回帰する傾向」という文言に着眼したいところ。細かい指標の平均回帰については、余り気にしても仕方がない、というか、気にして投資したら短期投資家になってしまいかねません。ポイントは、ひとつ。

  • 株式クラスの長期期待リターンへの平均回帰

モロモロは、ここに集約されるという考え方です。個人的には、超低金利下の債券クラスへの長期投資については、期待リターン自体がわからなくなっています。おそらくマイナスなんじゃないかとは思うんですけど、わからない。ゆえに投資していません。

やることは、リスクのコントロールですが、現預金+個人向け国債との投資比率で制御してます。

ただし、記事に出てきた専門用語は、長期投資家もインプットしておいた方が良いと考えます。新聞を読んだり経済的な世間話をするときに役立ちますからね。

|
follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

« iDeCo加入の壁、「事業主証明書」が不要になるかも。 | トップページ | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2020.7の月次報告 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« iDeCo加入の壁、「事業主証明書」が不要になるかも。 | トップページ | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2020.7の月次報告 »

 
 
Copyright © 2005 - 2019 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.