エンディングノートに記載しておくべきことって?
日経さんです。私、エンディングノートは作ってないんですよねー。
エンディングノートを書く意味
同記事では、エンディングノートを書く意味は次の3つと整理しています。
(1)相続人の手間を減らすため
(2)生前の想い
(3)死後の想い
私としての意味は、やはり(1)かなあ。(2)と(3)は、「延命治療はしないでね」ということと、「葬式は質素にね」ぐらいで、これは日頃つぶやいてはあります。
エンディングノートに記載しておくべきこと
同記事では、「エンディングノートに記載しておくべきこと」として、いくつか上げてあるので、自己チェックしてみます。
- 遺言証書の有無
→遺言証書なし。 - 金融資産については金融機関名と支店名を記せば十分
→マネーフォーワードで大丈夫なんですが、口座の断捨離をだいぶしたので、紙のリスト作っといた方が手っ取り早いのかな。 - 不動産は固定資産税の納税通知書をノートに挟んでおくだけで十分
→不動産は今住んでるところだけなので、特に不要。 - 生命保険や損害保険
→既に共有済。 - 債務
→借金はなし。稼働クレジットカードは3枚。 - SNSのアカウント情報
→準備してない。
いちおう、相続人が右往左往しない程度には、情報共有できてそうな感じですが、ちょっと対応できていないのが、各種メアドとSNS。FaceBook、Twitter、そしてこのブログ。このへんは整理できてません。やっとかないといけないなあ。死んだら、ネットの情報は全部消去が大方針です。現在のブログは有料ですし、いまさら引っ越すガッツもありません。
記事によると、8割以上の人がエンディングノートを「用意していない」そうです。
ひねくれた見方をすれば、8割以上の人は、かしこまってエンディングノートを作らなくてもなんとか死ねるということなんですけど、記事には、遺産相続で揉める割合までは書いてありません(笑)。災害、投資、もですが、終末期も備えあれば憂いなしという気持ちで取り組まないといけないな、と反省中の今日この頃です。
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