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2020年7月21日 (火)

全世界株式型インデックスファンドの比較 2020/6

今月の全世界時価総額分散型インデックスファンドのパフォーマンスと時価総額の比較です 。


比較対象

<MSCI ACWI 連動> 

<FTSE Global All Cap 連動>

2020/6の比較

スマホで見る時は横画面にしてくださいませ↓

指数→

MSCI ACWI連動

FTSE Global All Cap連動
2020/06 SS全世界 eMAXIS Slim
オールカントリー
たわら全世界 楽天VT SBI雪だるま
1ヶ月 2.47% 2.49% 2.52% 2.76% 2.83%
3ヶ月 16.51% 16.59% 16.51% 16.44% 16.45%
6ヶ月 -8.99% -8.90% -9.06% -9.41% -9.41%
1年 1.37% 1.62% - 1.06% 0.73%
3年 - - - - -
参考:信託報酬率(税込)または実質的な負担(税込) 0.5280% 0.1144% 0.1296% 0.212%程度 0.1102%程度
純資産総額(百万円) 1,820 32,174 277 41,654 7380
参考:前月純資産総額(百万円) 1,702 28,789 265 38,962 6809
純資産総額前月比 118 3,385 12 2,692 571
  • リターンは月末基準価額から、私が単純計算。
  • コストと純資産総額は,当該月の月報から転写。

チェックポイント1 パフォーマンス

<MSCI ACWI連動型>

今月も横並びです。1年で見ると、信託報酬率で優位性のあるeMAXIS Slimオールカントリーが一歩リード。

<FTSE Global All Cap連動型>

今月も楽天VTの方が優位です。雪だるまの方が信託報酬率が低いのに不思議ですよね。

20200721

チェックポイント2 純資産総額

今月も、MSCI ACWIは、オールカントリー一人勝ち。FTSEも楽天VT優勢です。

個人的な興味は、オールカントリーの純資産総額は、果たして楽天VTを追い抜くのか?。若干オールカントリー優勢なるも。楽天VTも手堅く資金を集めています。

今月の雑談

今月、一番のトピックスは、

 年次リターンが、プラスになったこと

です。

コロナショックってなんだったんだろうと思ったりもするわけですが、未来はわからないというのがまず前提。それでも気になる人のために、ダウの超長期グラフ縦軸対数を貼っておきます。(全世界指数の超長期のデータはないので)

202007212_20200720231601

数年前から、既に停滞期に入っていただけで、コロナは一瞬、下ぶれしただけ、と見えたりもする? ・・・いやいや、今回のショックが、しばらく続く停滞期のサインなのか、新たな上昇期の前触れなのか。そんなことは10年後にならないとわかりませんが、私のやることは一緒ということであります。私の興味は、私が生きているうちにニューヨークダウは10万ドルを超えるのか?ということぐらいかなー。

ひたすら、積み立てるだけで、基本的には投資は忘れ、投資の原資を稼ぐ本業に集中する。そんな長期投資に最適な投資ビークルのひとつが、全世界株式クラスのインデックスファンドです。オールカントリーを買っておけば、再投資なんて知らない間にやってくれるし、コストも限界近くまで下がってます。

<ご参考>

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