ウィズコロナ時代のお役所にそおっと行ってきた。2020
緊急事態宣言が解除、自粛も多少緩和されたと言うことで役所にそおっと行ってきました。
高額介護合算療養費等の申請に行ってきた。
行った理由は、母の高額介護合算療養費等の申請です。
医療保険と介護保険はそれぞれ自己負担の月額上限があります。これとは別に、医療保険と介護保険の年間の合算が規定額を超えると、超えた分が返ってくるんですよね。母の場合は、最低ラインの年19万円が上限。
月額還付の方はいったん申請して口座を登録しとくと翌月から自動的に振り込まれるようになりますが、高額介護合算療養費の方は、基本、役所に出向いて相談すれば郵送も可)、該当年ごとに申請書を出さなければならないのであります。
マイナンバー全盛の時代で全部バレバレなんだから、勝手に計算してくれればいいのにと思うのですが、そうはなってないのであります。申請システムは自治体ごとに対応が異なるのかもしれません。
てなわけで、おそるおそる(多少は興味もあって)役所に出向いたという次第です。
ウィズコロナ時代の役所は空いていた。
さて、興味があったのは、ウィズコロナ時代の役所の稼働状況。特別定額給付金オンライン申請の話もあって、手続きが殺到しているみたいな話を聞いたのですが、我が街では、そんなことはありませんでした。空いてました。もちろん、お役所までの道程も空いてました。
抜かりなく、マイナンバー申請用にソーシャルディスタンスを意識した特設コーナーが数名分、設置され、今や定番の透明アクリル版による仕切りあります。武装は完璧。ですが、待ちはありませんでした。市民は冷静に対応しているようであります。ホント、日本人は暴れませんよね。
お役所に限らず、お医者さんも空いているんじゃないかと思われます。これを機に、不要不急の諸外出は減ってしかるべきなのかもしれません。モロモロ混雑が減れば暮らし安くなるわけですし、ここは前向きに捉えたい。
余談
特別定額給付金の方もつつがなく振込完了。残念ながら品川区在住ではないので、プラス3万円はありません。
そういえば、アベノマスクも届きました。いまやマスクも普通に売ってて、知人からシロート離れした高品質のホームメイドマスクもいただいたりしてます。はてさて、この政府支給の高級布マスク、どうしたものか。
コメント
>そおっと…、わかりますww
うちは転勤で3月末に引越しをしました。3月初めの家探しはヒヨヒヨしながら新幹線ーJRに乗りました。特に新幹線、駅はガラガラでホッとしました。
引越し先ではまず転入届を出すため役所に行き、いつも人でいっぱいですが、全然誰もいなかった(夫談)そうです。
後、投資家に必須な金融機関への住所変更手続きですが、写真付き本人証明書(免許証)に住所を裏書きしてもらいに免許センターに行きましたが数人でした。
こんな年に転入で、職員の方に申し訳ない思いでしたが、普通に親切に対応して頂き有り難かったです。
因みに、引越し当日の3月下旬は駅も交通機関も人が増えていて、アレ?と思っていたらこの地域、感染者がドッと増えました。正に気の緩みか…。病院と夜の街が最初のクラスターでした。ニトリも他より人が入っていましたが、大丈夫でした。若い学生(新入生)が多かったからでしょうか?
投稿: ミント | 2020年6月15日 (月) 12時36分
>ミント様
コメントありがとうございます。
転勤、入学等々の多い時期。たいへんでしたね。「そおっと」のお引っ越しお疲れさまでした。
それにしても、街中に何らかの理由で出るときは、「やむを得ない理由で外出してます!」というオーラを出して行動している小心者の自分に気が付きます(笑)。
投稿: NightWalker | 2020年6月15日 (月) 13時05分