eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2020.5の月次報告
我が家のオススメファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。2020.05の月次報告です。
2020/5 ベンチマークとの乖離率
ファンド | ベンチマーク | |
---|---|---|
過去1ヶ月 | 4.1% | 4.2% |
過去3ヶ月 | -3.4% | -3.6% |
過去6ヶ月 | -8.2% | -8.2% |
過去1年 | 2.8% | 2.8% |
過去3年 | - | - |
設定来 | 4.3% | 4.3% |
今月の乖離は、マイナス0.1%。過去1年はプラスマイナスゼロ%でした。設定来もプラスマイナスゼロ%。(しばらく、設定来のグラフはトレースしますが、もう少ししたら、1年リターンのベンチマーク差異に変更する予定です。)
2020/5 純資産総額
今月は、先月から42.85億円増えて、287.89 億円になりました。6/15時点では300億円も突破しています。
2020/5 資金流出入金額
5月の資金流入は、4月より若干減ったものの31.6億円と高水準です。
6月分の途中経過は、〜6/15までで(右端、緑の棒グラフ)15.1億円。30億円ペースを維持している模様です。
※資金流出入の計算
毎日の騰落分を調整した毎日の純資産の増減を月単位に累計。(当日の純資産額)ー(前日の純資産額×(前日からの騰落率+1))を月単位に累計することで筆者が推計。
<ご参考エントリー>
今月の雑感
資金流入は今月も堅調でした。6月もほぼ同ペースです。
受益者の行動パターンからすると、もし、2番底なんてことになるとまた流入が増えるかもしれませんね。早く、500億円の壁を突破して欲しい。iDeCoで採用してくれる会社が増えるといいなあ。(ちなみにマネックス証券のiDeCoでは買える)
かくいう私も、当ファンドの毎日つみたてを継続中です。この5〜6年くらいは、私の人生において最後の仕込み時期。
本ファンドなら、橘玲さんが、14年前、「臆病者のための株入門」で提唱した「世界市場ポートフォリオ」をこれ一本で実現できます。しかも、配当込み指数に連動しているので複利の面からも望ましく、コストも激安。ベンチマークも明解ですから客観的に評価できます。14年前には望むべくもなかった、ほぼパーフェクトなスペックなのです。
便利になったものです。全世界分散型インデックス投資が我が国においても市民権を得たんだな、という気がする今日この頃です。
最近は、「本ファンドを積み立てています」とおっしゃる方が私の周りでもたくさんいらっしゃいます。三菱UFJ国際投信さんには、丁寧な運用でその支持に応えて欲しいと願っています。
当ブログは、気を抜かず、ウォッチを続ける所存です。
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