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2020年6月11日 (木)

私は、なぜ、アクティブファンドを選ばなくなったか


東証マネ部さん。三菱アセット・ブレインズさんが提供元のなかなか、ロジカルに書かれた記事です。

はじめに

記事には、ファンドの信託報酬とパフォーマンスの関係性をプロットした良い図が出ています。

20200611_20200610233301

サマリーを引用させていただくと、

  • 国内株式アクティブファンドの過半数はパッシブファンドの平均を上回る信託報酬控除後リターンを獲得している。
  • パッシブファンドでは信託報酬が低いほどパフォーマンスが良好となる傾向が確認できたがアクティブファンドではその傾向はない。
  • 突出したパフォーマンスのアクティブファンドは信託報酬が高水準であることから、「良い運用には対価を支払う必要がある」という認識が必要である。

となります。ご説ごもっともであります。

私は、なぜ、アクティブファンドを選ばなかったか

それでは、私は、なぜ、アクティブファンドを選ばなかったか。それは、上図で言えば、緑色の丸。

 高成績になるアクティブファンドを事前に見つけることができなかった。

この一点につきます。

あろうことか買ったファンドが償還されることもあったりしたわけでして、なんとも投資センスがありません。なので、アクティブファンドを選ばなかったというより、「選ばなくなった」という方が正しいのかも。

リタイア後の余裕資金を作るための資産形成は必然的に長期投資にならざるを得ません。ここで、はずれくじを引いた場合、失った時間は帰ってこないのであります。

ご紹介した記事では、「良い運用には対価を支払う必要がある」とありましたが、裏を返せば「悪い運用にも対価を支払う必要がある」という意味です。人生を賭けた投資の果てに、損失を分かち合ってくれない金融機関にコストだけを支払ったという事実が残るのであります。これはなんとも悔しいという感情論もあります。

以上、私の場合でした。単純なコストの問題ではなかったのでした。

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論理的に言えば、アクティブ投資家の全総和とインデックスは等価です。なので、コスト分だけアクティブファンドが不利。というのが定説で、ご紹介記事はそれに対する反論。ただし、国内株ではこうなった、というお話です。切磋琢磨する米国市場ではこうはいかないかもしれません。つまり、日本の市場は情けないと言うことなのかも(^^;)。

なお、世界分散を基本とするなら、国内は個別株やアクティブファンド、海外はインデックスというハイブリッドな考え方については、有りだとは思っています。

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コメント

必要十分条件みたいなもので、
「良い運用には対価を支払う必要がある」≠「対価を支払えば良い運用になる」
ですよね。

投稿: mets | 2020年6月11日 (木) 08時19分

>mets 様
コメントありがとうございます。
ですね。

投稿: NightWalker | 2020年6月11日 (木) 16時14分

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