アーリーリタイアとラノベ生活
コロナ巣ごもりでできた時間を使って、自宅で映画を見たり、本を読んだりが増えたという言う方は多いのではないでしょうか?私も、そのひとりです。
なぜか突然ラノベにはまる。
「早期リタイアしてるんだから、コロナで巣ごもりといったってたいして変わんないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、それは、半分あたっていて、半分違います。たしかに早期リタイアで巣ごもりノウハウは蓄積されていましたが、一方で私の場合、外に出かける活動も多かったのです。しかし、この数ヶ月は、外出系の活動がほぼゼロ。おかげで支出も減ったのは怪我の功名というところ。
できた時間で、おもむろに始めたのが、ラノベを読むこと。
息子と妻が、けっこうラノベを買いためてたのですが、NetFlixでアニメのタイトルを眺めていたら、我が家の本棚に並んでた(というかそこら中に散らばってたw)本と同じものがあったんですね。で、アニメを見てから、原作の方をおもむろに読み出したら、すっかり、はまってしまったというよくあるパターンです。
スマホ、コンピュータから離れる
私にとっての思わぬ効用が、スマホ、コンピュータから離れる時間が確保できたこと。(本は文庫本です)
私のコンピュータ歴はけっこう長く、高校時代、日本にパソコンなるものが出たばかりのころからの付き合いです。そんなこともあって、私にとってコンピュータは生活の一部。巣ごもり=スマホ、コンピュータみたいになっておりました。でもこれ、脳の活性化上は良くないんですよね、たぶん。
その勢いで、NetFlixをパソコンで見るのをやめ、要らないと思ってたこんなの↓も買ってテレビで見ることにしました。
あと、ふと気が付いたのが、私の読書傾向です。知らぬ間に思いっきり「経済がらみ」にシフトしていました…。これでも、昔過ぎる学生時代は、SF小僧で、娯楽小説指向だったんですけど、長年のサラリーマン生活ですっかり脳みそがクソ真面目な方向に風化しておりました。
ムスコとの会話のネタにもなってたりするような。ムスコたちもいいオトナだし、ましてや男子なんで、そんなに父親に話しかけたりすることもないんですが、ラノベを読んでると、「読むの早いねー」と妙なところに感心されたり。
そんな「いい歳していまさらそれ?」みたいなことをしてみたりもする仙人生活の今日この頃でした。
コメント