仙人生活的、緊急事態宣言下の過ごし方 2つのポイント
All Aboutさん。
はじめに
冒頭の記事では、"コロナ疲れ"に負けないために、削らないほうがいい出費として、以下の4つを挙げています。
- 「推し」への出費
- お気に入りのお店への出費
- 家の中が快適になる出費
- 自分の価値を高める出費
比較的、心の余裕が感じられる、項目となっています。
切羽詰まってくると、「いや違うだろう。大事なのは生き延びるために必要な出費でしょ。ヒャッハー!」みたいな意見も出てくるかもしれませんが、取り合いになっても仕方ありません。こういう時こそ「平常心」が重要なのであります。
仙人生活的、緊急事態宣言下の過ごし方
さて、いよいよ首都圏も緊急事態宣言であります。
すでに、この一ヶ月引きこもり生活中ではありますが、より条件が厳しくなりそうです。
この一ヶ月は、早期リタイアしたとは言え比較的アクティブに活動していた私としては、あらためてリタイア生活を考える良い機会になりました。そんな私が思うのは、この機会は前向きに捉え、「リタイア生活について、いろんなシチュエーションを考え、自分に向いたスタイルを事前に研究しておこう」ということ。
私としては次の2つが考察のポイントです。
その1 「経済的自由」の再チェック
今回の自粛モードで、あらためて実感、痛感したのは、経済的自由を持っていることの強さです。満員電車に乗らなくてもよく、テレワークにより成果を出しづらくなるプレッシャーも感じなくてもすみます。
てなわけで、経済的自由の維持について再度、チェック中です。キーポイントは、キャッシュとそのフロー。
その2 「やること」の棚卸し
もうひとつ考え中なのが、「やること」について。いずれは、金銭的、肉体的、精神的、人間関係的、そして今回のような環境的、などなどの諸事情の変化で、今できていることができなくなるかもしれません。今とは違う生活パターンを編み出さなくてはならなくなったらどうするか。この辺に、ちょっと危機感を感じたので、「やること」について、今やってないことも含めてちょっとして棚卸しをしておきたいと、考えてみる今日この頃です。
これは、冒頭ご紹介の記事で言うところの「自分の価値を高める出費」に近いかな。でも、あれやろーこれやろーと妄想するのは、けっこう楽しいのでありました。考えるだけならお金かかんないし。
何はともあれ、まずは、コロナ退散!であります。
コメント