MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 2020. 03 月報
東証のETF 2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の2020/3の月報が出ていましたので、見てみます。
2020/03 基準価額及び純資産額の推移
今月も、報告書をそのまま見てみます。
この下落相場の中で、増えてます。これは立派、安心材料です。
やっぱり、オールカントリー2559の保有者は、長期投資指向、早い話、「したたかな投資家」のようです。eMAXIS Slimオールカントリーと同じく、値段が下がると買いが入るみたいなところがありますね。
この調子で、資産総額が増えていって欲しい。
2020/03 基準価額と市場価格の乖離率
月別(単純平均)
年月 | 基準価額との乖離率(単純平均) |
---|---|
2020/01 | 0.92% |
2020/02 | 0.44% |
2020/03 | 0.23% |
マーケットメイク制度の効用でしょうか。なんだか、だんだん下がってます。
やったーーっ、というのはつかの間の喜び。デイリーで見ると、
日別
↑三菱UFJ国際投信さんの、基準価額、指数データ、東証の市場データを元にNightWalker作成
3月は大荒れ。4月に入ってまだ3日ですが、やはり変化は大きい。
早く安定して欲しいですね。買う日によって当たり外れがあるという。
こういう相場だと、しょうがないんでしょうか。基準価額と指数との乖離率も(オレンジ色の線)、こちらもデイリーに見ると荒れ模様の市場の影響を受けているのがわかります。
2559、3ヶ月経ってマーケットメイクの効果が出てきたようです。ひとまず朗報であります。
マーケットメイカーさん、じゃじゃ馬馴らしよろしくがんばりました。ホルダーの一人としては、日本の長期投資のスタンダードETFを目指して、運用を安定軌道に乗せていただくことを願うばかり。
以上、2559、今月のウォッチ情報でした。当ブログとしては、今後も、本ETFのウォッチを続ける予定です。
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