eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬率が 0.0930%以内に。
三菱UFJ国際投信さんからお約束のお知らせです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬率が下がりました
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬率が下がりました。
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.0965%以内 → 0.0930%以内
先日、既に値下げ表明していたニッセイさんをキャッチアップ。
インデックス投資「低コスト後」
さて、ここまでは、予定調和。しかし、伏兵と言うにはあまりにデカい野村證券チームが、これにぶつけるがごとく(たぶんぶつけたんでしょう。私が野村の営業でもぶつける)、期間限定ゼロコストのインデックスファンドを発表。
となると、Slim陣営はどうするの?って言うのが気になってしまうのは致し方ないところです。
三菱UFJ国際投信の代田さんは、「インデックス投資「低コスト後」を考える(ゲスト:代田 秀雄氏)/マーケット・レーダー【2020/02/27】(Zuu Online)」 の中で、「持続可能」「ファンドがなくなってしまっては困る」ということを言っておられました。それはたしかにそうです。このことは、先日のFoyでもおっしゃってました。
ファンドの仕様では
他社類似ファンドの信託報酬率が当ファンドを下回る場合、当ファンドの信託報酬率を引き下げ、業界最低水準にすることを目指しますが、これを実現することを保証するものではありません。また、業界最低水準ではない期間が存在する旨、ご留意ください。
となってますし、野村證券のゼロコストに無理に対応しなくてもいいと思ってます。
もちろん、三菱UFJ国際投信さんは、自社系列で、委託・販売・受託、投資信託3点セットをまとめることはできますから、野村證券と同じコンセプトで、三菱UFJ国際投信ダイレクト(mattoco) から、期間限定ゼロコストで売るという作戦はあるかもしれません。
- 委託会社:三菱UFJ国際投信株式会社
- 販売会社:三菱UFJ国際投信ダイレクト(mattoco)
- 受託会社:三菱UFJ信託銀行株式会社
このときは、差別化も兼ねてオールカントリーも出して欲しいなあ。
我が家のスタンス
我が家的には、野村證券の選択はありません。口座数でもうすぐSBI証券に追い越されそうな(SBI証券、ネット証券No.1となる証券総合口座500万口座達成のお知らせ)野村證券の口座を開設したくないし、もう十分安いです。
たかが、妻とムスコの資産形成、ついでに私のリタイア資金の運用なのであります。
というか、そもそも、先進国株式を選択する気が起きない。先進国株式がメインの資産クラスの時代はあえなく終了。時代はオールカントリー。もはや「オールカントリー以外買う気なし」の我が家なのでありました。
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