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2020年3月 2日 (月)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬率が 0.0930%以内に。

 三菱UFJ国際投信さんからお約束のお知らせです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬率が下がりました

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬率が下がりました。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.0965%以内 → 0.0930%以内

先日、既に値下げ表明していたニッセイさんをキャッチアップ。

インデックス投資「低コスト後」

さて、ここまでは、予定調和。しかし、伏兵と言うにはあまりにデカい野村證券チームが、これにぶつけるがごとく(たぶんぶつけたんでしょう。私が野村の営業でもぶつける)、期間限定ゼロコストのインデックスファンドを発表。

となると、Slim陣営はどうするの?って言うのが気になってしまうのは致し方ないところです。

三菱UFJ国際投信の代田さんは、「インデックス投資「低コスト後」を考える(ゲスト:代田 秀雄氏)/マーケット・レーダー【2020/02/27】(Zuu Online)」 の中で、「持続可能」「ファンドがなくなってしまっては困る」ということを言っておられました。それはたしかにそうです。このことは、先日のFoyでもおっしゃってました。

ファンドの仕様では

他社類似ファンドの信託報酬率が当ファンドを下回る場合、当ファンドの信託報酬率を引き下げ、業界最低水準にすることを目指しますが、これを実現することを保証するものではありません。また、業界最低水準ではない期間が存在する旨、ご留意ください。

となってますし、野村證券のゼロコストに無理に対応しなくてもいいと思ってます。

もちろん、三菱UFJ国際投信さんは、自社系列で、委託・販売・受託、投資信託3点セットをまとめることはできますから、野村證券と同じコンセプトで、三菱UFJ国際投信ダイレクト(mattoco) から、期間限定ゼロコストで売るという作戦はあるかもしれません。

このときは、差別化も兼ねてオールカントリーも出して欲しいなあ。

我が家のスタンス

我が家的には、野村證券の選択はありません。口座数でもうすぐSBI証券に追い越されそうな(SBI証券、ネット証券No.1となる証券総合口座500万口座達成のお知らせ)野村證券の口座を開設したくないし、もう十分安いです。

たかが、妻とムスコの資産形成、ついでに私のリタイア資金の運用なのであります。

というか、そもそも、先進国株式を選択する気が起きない。先進国株式がメインの資産クラスの時代はあえなく終了。時代はオールカントリー。もはや「オールカントリー以外買う気なし」の我が家なのでありました。

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