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2020年3月 5日 (木)

バンガードETFの経費率またまた改訂と低コスト雑感

バンガードさんです。

バンガードETFの経費率またまた改訂

バンガードのETFの経費率が、またまた改訂。みなさまご存じVTは、0.08%になりました。

相変わらずジワジワと下がっていきますね。

ティッカー 名称 改定後の経費率※3 改定前の経費率
VWO バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF 0.10% 0.12%
VGK バンガード・FTSE・ヨーロッパETF 0.08% 0.09%
VEU バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETF 0.08% 0.09%
VSS バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF 0.11% 0.12%
VPL バンガード・FTSE・パシフィックETF 0.08% 0.09%
VXUS バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF 0.08% 0.09%
VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 0.08% 0.09%
VWOB バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF 0.25% 0.30%
BNDX バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) 0.08% 0.09%

経費節減による低コスト化はほぼ終着点

東証ETFの中ではチャレンジャブルな存在である2559(MAXIS全世界株式(オール・カントリー))は、税込年率0.0858%ですが、これを意識して下げるかどうか、というのは多少は気になります。

なりますが、バンガードの考え方は、アットコスト。つまり、「規模に見合ったコスト」という強固な論理と、「会社の保有者は受益者」という究極の顧客本位と誠実さに裏打ちされているわけで、そう簡単にはキャッチアップできない圧倒的な差があります。インデックスファンドに対する真剣な取り組みがバンガードに比してざっくり30年くらい*遅れた我が国の運用会社は、地道に日本の投資家育成、国際競争力のある商品作りに取り込むほかはありません。(*私の勝手な感覚です。)

ただ、経費節減による低コスト化はほぼ終着点にあり、今後は、ゼロコスト、貸株などによるETF自体の収益、市場全体へのコストの振り替えなどに焦点が移って行きそうです。しかし、よく考えると、収益は分配するべきじゃないかという考え方もあるわけで、受益者としては、その切り分けが難しいところ。ETFにおいても分配金込みの基準価額、すなわちトータルリターンのチェックが重要になってくると思われます。

などと書いてみましたが、バンガードに限らず、コストそのものに対しての感動は、申し訳ないですけどすっかり無くなりました。もう、どいつもこいつも十分安い。さらには、我が国では分配しないファンドが許されており(そのうち米国から文句を言われないかという不安はある)、配当込み指数連動型の方が、資産形成には適切です。

良い時代になりました。

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