日経田村さん 新連載開始! 危機乗り越える世界株投資 夫婦で4000万円目指す お金を殖やすツボとドツボ
はじめにカンタンに記事をご紹介
今回のシリーズは、ひさびさに会話仕立て。
- ハナ(29) 入社7年目、メーカー勤務。資産形成に興味がある。話が難しくなると、眠る癖がある。
- 岡根(32) パーソナルファイナンス(個人向けの資産形成論)を教える大学講師。ハナのサークルの先輩。
ハナちゃん、再登場です。数字が並んじゃったりすると眠くなるキャラ設定も健在。あと、年齢設定は別にして、イラストの岡根さん、田村さんに似てますよねw
とは言え、数字と図表をきっちり積み上げて書くのが田村さん一流のスタイル。ゆえに納得感のある説明になるのですね。ハナちゃんも毎回眠ってくれるでしょう(笑)。
今回は、ドツボとして、敗者のゲームでおなじみ「稲妻の輝く瞬間」が登場です。今回の記事では、「過去30年の間、月間の株価の上昇率が高かった順にわずか10個の月だけ投資をしていなかった場合の円ベースの成績を計算」してみたら、からっきしダメだったというグラフが登場。
うわ、ほんとにからっきしダメ。
稲妻がきらめくわずか数パーセントの時を逃さないために、残りの90パーセント以上の期間をじっとガマンすることこそが、バイ・アンド・ホールド道の真骨頂なのであります。
これから、毎週、田村さんがどんなドツボを示してくださるのか、楽しみです。みなさまも、ぜひチェックしてみてくださいね。
余談
水瀬さんも記事で指摘されているように、キラッと輝いた感じもする今日の相場でした。
東京ロックダウン前夜すら感じてしまうような昨今。稲妻が輝くというよりは、音もなく暗雲だけが立ちこめているような感じもする今日この頃です。しかし、こんな時こそ、輝く時を虎視眈々と、でも地味にひたすら待ち、輝いた瞬間に居合わせたいですね。
いつ輝くかなんて誰にもわかりませんから、相場の予想は与太話として楽しむ程度にしておきましょう。
それよりも、目の前の課題です。我が家最大の課題は、ムスコ2号の就活。財政出動するしかないんでしょうけど、個人的には、商品券なんか配らなくてもイイから、こういうところにガンとお金を使って欲しいなあ。
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