CM動画も公開中! MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 2020. 01 月報
個人的に話題の東証のETF 2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の最初の月報が出ていましたので、早速、見てみます。
なんと、CM動画も公開中です。30秒バージョンと、2分バージョンがあります。
基準価額及び純資産額の推移
第一回と言うことで、データ不足もあり、報告書をそのまま見てみます。
1月末の資産総額は、4.42億円。まだまだ少ないですが、マザーファンドは、eMAXIS Slim オールカントリーと同一ですから(目論見書には書いてありますが、念のために、Foyの懇親会で三菱UFJ国際投信さんにちらっと確認しました)、背中に背負っているものはそれなりに大きいです。
今後、増えていって欲しいですね。
週頭に、ぽんぽんと増えてます。これは、おそらく、機関投資家が資金を入れているためと推測しています。Foyの懇親会の席で、マーケットメイクはとある会社が幹事を引き受けてくれ(東証さんが公開している「マーケットメイカー一覧」のうちの一社です。)、別の機関投資家にも営業してありがたいことに協力(つまり資金を入れる)を得られた、というような話もちらっと伺ってます。
基準価額と市場価格の乖離率
↑三菱UFJ国際投信さんの、基準価額、指数データ、東証の市場データを元にNightWalker作成
- 月前半、だんだん乖離率が下がっていった。しめしめ・・・
- ・・・と思ったら、月後半、乖離率乱高下。
月後半の乖離率乱高下は、コロナショックのせいなんですかねえ。マーケットメイカーが荒ぶるマーケットと戦っていたのだとのだと思うことにします。人気があるのか、上場初期の一般的な特性なのか、上振れしちゃいますね。これは言ってみれば、その分割高に買っていることになるわけで、早く、マーケットメイクの効果が出て欲しいですね。動画も作っちゃったし。がんばってもらうしかありません。
3ヶ月くらいは様子見です。それでもダメなら、イエローフラッグ。
基準価額と指数との乖離率もトレースしましたが(オレンジ色の線)、さすがにこちらはバッチリです。マザーが、eMAXIS Slimと同じなのであたりまえといえばあたりまえ。
以上、2559、最初の月報および私のウォッチ情報でした。当ブログとしては、今後も、本ETFのウォッチを続ける予定です。
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