2020年初頭 仙人生活の誓い
ダイアモンドONLINE 野田 稔さんです。
40代の終わりまでに会社の外の人から認知される存在になる
けっこう、バリバリのサラリーマン人生、かっこよすぎる生き方を提唱されていて「無理っ」と思ったりもするわけですが、50代でも成長できる人は40代までをどうすごすか?という疑問の答えの本質的なところはカンタンです。それは、40代の終わりまでに
会社の外の人から認知される存在になること
というメッセージ。これは、ほんとうにそうだと思います。今、私が50代で早期退職していながらも楽しく生きていられるのは、このおかげ。私の場合は、ホントに会社とは関係ないところでそれを見つけていたのでした。
なお、冒頭の記事では、50代になったら、
居座ってはいけない
そうです。これこそが、50代の成長が難しく働かない50代の発生要因のひとつでもあると思う反面、この究極が早期リタイアですね。私がいなくなったおかげで、元いた会社はのびのび仕事をしているはずです。いいことをしたなあ(笑)。
2020年初頭に思うリタイア生活の準備
この人生プランでは、40代までにってところが重要。
40代って、小さい字が次第に読めなくなりながらも体力はあり、子育ても体力的に大変な時期は過ぎ後はお金だけとなり、オトナのようでいながらまだ上の世代もいるのでコドモのようにはしゃげる自分もいる。
このときに、何か新しいことを始める習慣を身につけておくといいんですよね。40代で早期リタイアした人は、それ自体が新しいことで、そのことで自分を認知されるということもあるでしょう。
早期リタイアした人の中には「辞めなきゃ良かったかしら」とメリットデメリットを比較しながら考える人もいらっしゃいますが、私の場合、メリットばっかり感じています。デメリットが頭に浮かばない早期リタイア向きの脳構造をしていました。
それは、冒頭記事が指摘する「成長」。早期リタイアしたことで、会社の中で感じるようになっていた閉塞感、限界感がなくなり、自分にとっての成長とついでに英気を養う機会を得られたから。
今年と来年のちょっとで私も50代を卒業します。早期リタイアという冠は不要の普通にリタイア世代はもう間近。冒頭の記事では50代は「滑走路」だそうです。再雇用で会社にしがみつく以外の60代を過ごすべく、私も離陸準備をしようと思う、2020年初頭 仙人生活の誓いでした。
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