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2020年1月 2日 (木)

祝2000億円突破 セゾンバンガードの成長過程を見て資産形成のあるべき姿を学ぶ

セゾンバンガード、苦節13年弱、2000億円突破です。おめでとうございます!

セゾンバンガードに見る資産形成のあるべき姿

ニュースリリースには、

  • 152 カ月(12 年 8 カ月)で資金純流出となった月は 5 回しかない。
  • ファンド基準価額騰落率を年率で2.3%上回る高いインベスターリターン。

とあります。

セゾンバンガードがすごいのは、相場が暴落しても純資産総額がすくすく育っていること。ニュースリリースの図を見るとそれがよくわかります。

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株価が下がっている時に純資産総額があんまり減ってないんです。

マクロで見たときの受益者の投資行動が計算したかのごとくすごい。妻(セゾンバンガードの受益者です)よ、あなたは偉かった。(ご参考エントリー:ほったらかし投資とは? 私の妻編) 相場の調子が少し悪くなると見るや毒だけ吐いて雲の子散らすように逃げてしまう受益者が多いどこかの投信とはワケが違うのでありました。

ここには、資産形成のあるべき姿のひとつがあります。

このような資産の育て方に必要なのは、個人で言えば待機資金や労働によるキャッシュフロー。やはり、庶民の資産形成には、本業をがんばることと適切なキャッシュポジション、この両輪が大切なんだなとあらためて思う次第です。

つみたてNISA時代に勝ち残るファンドは?

さて、セゾン投信が育てて実証してきた庶民の資産形成のあり方。今後はつみたてNISAの利用者に求められます。ちょうどモーニングスターさんに良い記事があります。

「つみたてNISA対象ファンドの約37%が月次資金流入を1年以上継続している」とあり、ひとまず順調なようです。

同記事では、つみたてNISA対象ファンドの資産総額の大きさは、

  • 第1位 セゾン バンガード・グローバルバランスファンド」約1999億円
  • 第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」約1531億円
  • 第3位 セゾン資産形成の達人ファンド」 約915億円
  • 第4位 三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim先進国株式インデックス 約749億円

となっていて、ここでもセゾン投信は、先駆者としてのプレゼンスを大いに発揮しています。ただ、今後の数年で、つみたてNISA対象ファンドは、勝ち負けがはっきりしてくると思われます。今、伸びているのは世界分散を意図したインデックスファンド。勢力図が塗り変わるのは必至です。

元祖つみたて投資のセゾン投信さんには、コスト面の改善等々で、ふんばって欲しいところですね。

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コメント

セゾンの社長が書いてる「今選ぶべきアクティブ投信8選」という本では信託報酬が低いものについて(純資産などの兼ね合いも含めた上で)、一部否定的なことを書いてました。
インデックスが主流の現代にアクティブを勧める本を読んだことがなかったため、単純に勉強にはなりました。

でもやはり投資信託を買う身としては低いものが良いですね。

投稿: 翔 | 2020年1月10日 (金) 03時37分

>翔 様
コメントありがとうございます。
どうしても社長としてのポジショントークは入ってしまいますからね。ただ、中野さんが本ファンドを立ち上げたのは、楽天VTのような類似のスキームができる10年以上前だったこと、財務的に独立独歩でやろうとしていたことは余人を持ってして代えがたいすごいことです。
とは言え、やっぱり、インデックスファンドはコストが命ですね(笑)。

投稿: NightWalker | 2020年1月10日 (金) 12時45分

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