雇用保険の追加給付のお知らせが忘れた頃にやってきた件
厚労省から、確定申告のこの時期に、「雇用保険の追求給付に関するお知らせとお願い(ご本人確認)」なる書面が届き、「まさか、今さら返せって言うんじゃないだろうなー」と思ったら違いました。逆です。そう、例のあれです。
雇用保険の追加給付のお知らせ
超長いので短く箇条書きすると、
- 不適切な調査方法が原因で、統計上の賃金がある時期小さくなっていた。
- この統計データは雇用家保険の支給額を計算する基礎データとして使われている。
- このため、本来支払うべき雇用保険が少なくなってしまったので、追加で支給します。
という話です。
大企業について全数調査することになっていたのですが、2004年以降、一部がサンプルチェックになってしまった。ついでに、統計的処理もミスった模様。
ということだそうです(話が長いので多少意訳しています)。
そういえば、けっこう話題になっていましたね。でも、きれいさっぱり忘れていました。追加給付が忘れた頃にやってきました。この間、大きくインフレになったわけではないですが、消費税は上がってるよなあ、と一応ぼやいてみます(笑)。
ひょっとしたら雇用保険の不足分を追加でもらえるかも
もし、自身の情報だった場合(紛れもなく私でした)、受給履歴をみて「お心当たりのある方(原文ママ)」は、振込手続き用の書面を送って下さい(紛れもなく心当たりがありました)、ということなので、書類を送ってみます。
とは言え、雇用保険をもらっていたのは、かれこれ4年前。雇用保険被保険者番号? 必死に探しました(笑)。
ときどき、雇用保険、諸手続のやり方を聞かれたりもするんですけど、とっさに答えるのは正直危うい。雇用保険の受給手続きなんて、もう一生しないでしょうし、したくないなあ。とまた、ぼやいてみます。
今回の依頼書には、精査の結果、やっぱり対象外と言うこともまれにある、と書かれてます。私が「まれ」なケースじゃないことを祈るばかりです。
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