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2020年1月16日 (木)

希望退職者募集に応募するかしないかを考える

東洋経済さんです。

希望退職者募集に応募するかしないかを考える

記事は、

  • 最近は、経営危機でもないのにリストラする会社が増えている。株主からの提案も要因のようだ。
  • しがみつくべきだという意見が多いが、転職してうまくいく例も増えているようだ。

みたいな話ですが、5年前、経営危機でもないのに早期退職勧奨を受けて、仙人生活に突入したものとしての実感は、

  • 世の中甘くない。

早期退職は、老後設計と一緒。自分ごとで考えなければいけません。

  • 仙人生活に入れる算段がある。
  • 行き先がすでに決まっている。

このどちらか以外は、今の会社にしがみつくべきです。

シニアの転職はギャンブル

「転職活動を始めて半年以内で7割の人が再就職している」ということは、3割は再就職していないということ。「6ヶ月で78%の方が、納得度の高い再就職」はもちろん再就職支援会社のセールストーク。本当の満足度は、再就職後、1年以上経たないとわかりませんし、再就職支援会社にはそんなところまでフォローする義理もなければお金ももらっていないのです。当然、78%よりは減っているでしょう。たしかに、転職がうまく行く人もいるが、そうでない人もけっこういる。あたりまえです。衰え行くシニアの転職は、けっこうなギャンブルなのです。

私は、仙人生活に入るつもりでしたが、再就職支援会社経由で試しに再修行の旅に出ることに。でも、サラリーマンはどこまで行ってもサラリーマン。そもそも求人があるのは、そこに求人する理由というのがちゃんとあり、それは往々にしてろくでもない理由です。それを乗り越えられる辛抱強さがあるのであれば、勝手のわかった今の会社でその辛抱強さを発揮するべきであると考えます。

で、そのどちらの辛抱力もない上に介護問題を抱える私は、完全なる仙人生活に突入することにしたのでした。

会社から利益を奪い返す仕組みをつくる

その転職ギャンブルから、私を救ったのが、もうひとつのギャンブル。投資です。私がやってるような全世界分散投資であれば、オールオアナッシングにはなりません。一方、転職は、二つに一つ。分散投資よろしく、収入源を多重化すれば良いという人がいますが、絵に描いた餅です。それぞれの仕事には仕事としての固定負荷(主としてコミュニケーション負荷)がありますから、効率はかえって悪くなります。だいたい、そんなしんどいこと、歳を取ってやりたくない(笑)。

会社がリストラする理由は、不況だろうが好況だろうが、中期的に見て利益が出るようにするため。今、一番大きい理由は、定年の延長じゃないでしょうかね。国家公務員の定年が延びれば、当然、民間企業にも波及するわけで、一人二人ならともかく、いずれ60代になるバブル入社組の「基幹社員」がどばっと会社に残ることになります。増えたシニア社員の分だけ生産性がぱっとは上がらないとなれば、将来の利益確保の施策を今から打つ必要があります。その一つがリストラです。

とするなら、世界株式会社の株主になって、企業からそのリストラで確保した利益を奪い返す仕組みを作っておくというのが、人生の防衛策のひとつでもあるのです。

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