資産形成・資産運用を始めたちょっと気になる3つのきっかけ
またまたQUICK資産運用研究所さんのアンケート。タイトルでは「記事や口コミ」が契機となっていますが、それ以外のことがやっぱり気になる。というか、よくある例の理由の話です。
気になるきっかけその1 退職金を受け取った
60代70代の圧倒的な支持を受けております。
よっぽどお金に余裕がない限りオススメできません。退職金を受け取るはるか前に投資を始め、含み益のある資産を作っておくのがよろしいかと。今、退職金をもらう世代で投資しないと生きていけないというのであれば、なんとか働き続けるか支出を見直すのが正解です。ただし、よっぽどお金があって、遺産を残しておきたいというのであれば、その一部を株式投信にしておくのはいい選択かもしれません。
気になるきっかけその2 営業担当者の勧誘
これまた高齢になるほど増えます。その1の退職金とセットで勧誘みたいな。
金融商品に限らず、高齢者に営業が勧誘する商品に必要なものはほぼ全くないと心得た方が良いでしょう。営業に勧められたから買うではなく、欲しい商品を営業を使って買う、というのがお買い物の基本。
って、みなさん若いときはそう思ってそうしてたはずなのに・・・。もうすぐそんな高齢者な私も気をつけたいと思います。また、ネットだからと言って油断はできません。妙にクーポンや特典ポイントがちらついたりする今日この頃であります。
気になるきっかけその3 遺産を相続した
どうせなかったオカネだから、と考えてしまいがちですが、ここは、人生全体のキャッシュフローの最適化という観点で判断したいところです。
以上、どうしても気になってしまった 高齢者にありがちなワナ、資産形成・資産運用を始めたちょっと気になる3つのきっかけのお話でした。
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