MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信 2559 上場!
さて、下記エントリーで取りあげた、MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)が、1月9日、東証に上場。おめでたいということで、遅ればせながら、本日、ささやかに買ってみました。
ノーストレスで買えました。
さて、試しに買ってみての感想ですが、
割と板が埋まっていました。
東証の外国株のETFは板がスカスカというイメージもあったわけですが(ものによってはマーケットメイク銘柄でも)、本ETFの注文はノーストレスでした。
↓ 1/14 ある時のスクショ from SBI証券。
マーケットメイク銘柄となりました。
あとびっくりしたのは、2558と2559、静かにちゃんとマーケットメイク対象銘柄として登録されているではありませんか!
ご参考、東証マネ部さんの銘柄のリンク↓
で、効果のほどなんですが、モーニングスターさんにわかりやすくまとまっています。
2020年1月 +1.36% (1/9-1/10)
うーん、乖離1%越え。1/14は、私の手計算では、市場価格終値=10,370円、基準価額=10,277円→乖離率0.90%。少し下がりましたが、もう一声、二声、、、。まあ、まだ、数日ですからねー。マーケットメイカーの腕前を長い目で見守ります。
ただ、三菱UFJ国際投信の外国株ETFとしては、初めて、マーケットメイク対象ETFとなったわけで、ある意味英断、大注目です。ここに来て、信託報酬率0.1%を切るETFを鋭意投入した、同社の意気込みを大いに評価したい。
も、もしや、ブロガーがうるさいのでマーケットメイク対象にして下さったのかしら。「ぐちょぐちょうるさい、おまえが言うように安いETF作ってやったぞっ。マーケットメイク対象にもしたぞっ。これで文句はないだろう。買ってみろっ」的な・・・いやいや、そんなことはないでしょう・・・でも,買ってみました(笑)。
蛇足 乖離率について
上記の乖離率は、市場価格(当日終値)と運用会社が開示している基準価額との乖離率です。
一方、同社のETFは日々、情報開示されている↓
この中にも乖離率がありますが、これは、基準価額とベンチマーク指数の乖離。さすがの三菱UFJ国際投信の運用陣。こちらはけっこう小さいです。
日本の運用会社も運用技術では米国ETFに負けてないけど、規模ではとてつもなく負けている。それが、現在の東証ETFに対する私の印象であります。でもコストは無理矢理追いついてくれました。今後の同ETFの動向に注目です。ということで、このETF、当ブログとしてしばらくウォッチしてみます。買っちゃったし(笑)。
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