銀行口座管理費有料化の時代に備える 2019
日経さんです。
さらば、愛しの休眠口座
三菱UFJ銀行さんで、まずは、いわゆる「休眠口座」が対象だと思われますが、年1200円(月換算で100円)くらいの口座維持手数料を徴収する方向ですよーという話です。他の金融機関にも広がっていくだろうとの日経さんの観測。
これ聞いて、私が最初に思ったのは、
遊休口座の解約手続きをしなくてすみそう\(^O^)/
でした。維持手数料を払う残金のない口座が、いずれ多くの銀行で自動消滅するようになるのではないかと。めんどくさかったんですよねー。解約手続き。
過去にお世話になった銀行さま、長い間お世話になりご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。(まだそうなるときまったわけではありません。念のため)
何度かブログで書いていますが、預金ゼロ円の使わない口座がけっこうあるんですよねー。40年くらい前に作った三和銀行(三菱UFJ銀行の母体の一行)の口座なんて、通帳自体どっか行っちゃったし(^^;)。ひょっとして、メガバンク再編の過程ですでに自動消滅してしまったかも。
今後の動向によっては、「好金利を求めて、あちこちに銀行口座を作る」という作戦もやりづらくなっていくのかもしれません。
とは言え、私としては、銀行が各種手数料を取ることについては、おおむね賛成です。
我が家の対策
我が家の基本的な考え方としては、銀行口座を集約する。これに尽きます。
私が管理している口座は、
- 決済用の大手地銀
- 楽天銀行
の2行に集約。それ以外の無リスク資産は、個人向け国債。というのが大まかな作戦です。
母の場合は、忘れている口座があるかもしれません。あれば維持手数料有料化の時代になれば、銀行からアテンションが来るでしょうから、怪我の功名で「休眠口座」ならぬ「忘却口座」の発掘ができるとも言えます。
あとは、妻の重い腰かなあ。まあ、数々の口座を作りまくってきた私。人のことは言えた義理ではありません(^^;)。
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