アーリーリタイアと忘年会 2019年末
サラリーマン,冬の風物詩、忘年会。アーリーリタイアしてから、かれこれ、4年以上、どうなったかというお題です。
そういえば忘年会やってない…
そう言えば、アーリーリタイアしてから、忘年会、たぶん一回もやってません。
12月に普通に飲みに行ったりはするし、「○○クリスマスイベント」みたいなのは、けっこう誘われて行ってます。でも「忘年会」と銘打った飲み会にはまったく誘われなくなり、もちろん自分でも企画しません。
私にとって忘年会とは、サラリーマン生活とほぼイコールの行事だったようです。
サラリーマン時代の遠い想い出
忘年会は,議論百出、ひとそれぞれの話で、良い悪いは決められません。ただ、
- 良い人間関係が築けている場合の飲み会は楽しい。
- 良くない人間関係がノミニケーションで改善されるかというと、割と幻想。
というサラリーマン時代のかすかな記憶はあります。
あと、若いときはこの手の会社行事が楽しかったけれど、歳を取るに従ってつまらなくなっていったというのもあるなー。
最終的にアーリーリタイアをするという判断になったのとけっこう関係があるかも。会社が私にとって「つまらない人々」に満ち溢れていったんですよね。おそらく周りから見れば、私が「つまらない人」に見えていたに違いないのではないかと。
まあ、多様化の時代、価値観は周囲も自分もドンドン変わるのでそんなものかもしれません。
かくしてサラリーマン文化からの解脱は着々と進み、「忘年会」は、「ハナキン」(花の金曜日→既に死語、いまどきだとTGIF?)とセットで、すっかり遠い想い出となってしまいました。最近は、土日の方が忙しいので、TGIM(Thank God It's Monday)です。月曜の朝、マーケットがスタートするとなぜかうれしくなるという(笑)。平日は、街中空いてるし、今の私はめんどうな予定も少ない。
忘年会が懐かしくなりつつも、これからは、形式や名目や飲酒にこだわらず、気の合う方たちとの貴重なコミュニケーションの時間を大切にしていきたいと思う2019年末の今日この頃であります。
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