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2019年11月 9日 (土)

アーリーリタイア後、私の生活で変わらなかったこと

日経、出世ナビさん。「アラフィフになって思わぬリストラに遭い苦労してます。どうしたらいいでしょうか?」という身につまされるお話ですが、本エントリーでは、ちょっと仙人生活的な視点で書いてみます。

人間が変わる方法は3つしかない

記事中に、経営コンサルタント大前研一さんの言葉があります。

「人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ」――。

たしかにそうだなー。振り返って我が仙人生活はどうだったんだろう。

1番目の時間配分。これは、はっきり変わりました。毎日会社に行かなくて良くなり、朝方だった私が夜型に。たぶんこっちがほんとの自分だったんでしょう。3番目の付き合う人。これも、中心軸は、会社以外のジャンルの異なる友人。そして、その友人の友人。理科系ばかりだったのが、文系、体育会系が増えました。男性の知り合いばかりだったのが、女性の知人も増えました。世代も広がったなあ、そう言えば。こんなに多様化したのは、高校以来かも。

で、アーリーリタイア後、私の生活で変わらなかったことが、2番目です。住む場所。

「多世代共生」「多拠点生活」

もちろん大前研一さんのおっしゃる、3つの変わる方法を全部実践する必要はないと思うのですが、それでも前からなんとなく変えたいと思ってました。とは言え、現実は、持ち家ですし、母の介護生活があって、今時点での引っ越しは不可能です。住む場所が変わるとしたら、

  • 母の介護が終わるとき
  • コドモたちが完全に独立して今住んでいる場所がそぐわなくなったとき

あとは、 

  • 自分の介護が始まるとき

でしょうか(^^;)。

ただ、コストを度外視すると、中間解として考えられるのが、一時的な多拠点。

ちょっと憧れています。ひふみ投信の藤野さんが、「多世代共生」「多拠点生活」、という話をしていて、個人的に気になっていたことでもあります。私の場合は、もっとネオンのど真ん中に近いところに一度は生息してみたいという願望。これは、藤野さんとは真逆かな。

仙人になっても、夢は尽きないものです。

余談

冒頭の記事の例のA氏の行動は、明らかに私と違うなと思うところがいくつかあります。

海外の店舗経営をとりまとめる要職についていたA氏。不振の海外店舗の閉鎖決定で閑職を命ぜられます。で、やる気をなくしてA氏は辞めちゃいます。

「退職したことに後悔はありません」

というのが、A氏の弁。この展開から察するに、不振の海外店舗経営の責任がリストラにあった理由ではないかと。閑職とは言え、海外の富裕層顧客などに対応するスペシャリスト。私だったら、ここでは絶対辞めません。相手は、富裕層ですよ、富裕層。人脈作るチャンスじゃないですか。仮に、その職務が何か爆弾を抱えていて(たとえばモンスタークレーマー)、やる気が起きなかったり向いていなかったり、ついでに暴れたりしたとしても、とりあえず続けていれば、少なくとも考える時間を稼げます。暴れたりしたのが功を奏せば、上もやる気ないなってことで、めでたく会社都合の退職勧奨の対象にしてくれます。

うーむ、自分自身の展開を思い出してしまうなあ。なんだか、サラリーマンブルース的な余談でした。

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