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2019年11月22日 (金)

私には会社員のままのダウンシフトは難しかったという話

ダウンシフト。直訳すると「減速」ですが、セミリタイア界では、仕事のペースを落とすことを意味してます。

はじめに 

私も、会社を辞めたばかりのときには、会社員のままのダウンシフトもいちおう視野においていました。なので、早期退職宣言の下記エントリーでは、アーリーリタイアではなく、多少の労働も伴うセミリタイアという表現にしたのです。

とは言え、世の中、「そんな甘いものではない」「自分の価値観を実現する手段はそこじゃないよな」とも思っていて、それを確かめるためにも、再修行のため、再就職しました。そして、やっぱりそうだったなということで、会社員としての人生に半年ほどで終止符を打つことになったのでした。その理由を2つほど。

その1 どんな職場も仕事はたいへん

あたりまえですが、本人にとってその仕事がダウンシフトのつもりでも、フルタイムの職場であれば、そこで働いている人にとってはそこはダウンシフト先ではないのです。時給の高低は関係ありません。みんなが必死に戦う現場です。仕事に貴賤はなく、大小の差はあっても世の中に必要のない歯車はないのであります。

その2 ダウンシフトしているのは自分の仕事力

アラフィフが会社を辞めたくなる理由の中に、「これまでと違う仕事をやらされ、それは自分のやりたいこととも自分の適性にもあっていないと思える」というのがあります。私も、早期退職勧奨を受ける前段にそれが数年の間ありました。もちろん、会社の人事部門が定年への道筋、つまり、追い出し施策としてそういうキャリアのレールを引いているのは否めません。

しかし、今にして思うと、本当の理由は「自分自身の仕事力が低下していることにあった」ということに行き着きます。

思った以上に自分の仕事力がダウンシフトしてしまっている。

こうなると、どの職場に行ってもつらそうなのです。そんな自分の身の丈に合った仕事があれば良いのですが、そう簡単には見つからない上に、探しているうちに更に歳を取り仕事の能力がますます減少して行くという哀しき悪循環。

ストレスの低い仕事とはどういう仕事なのか?

セミリタイアしようと考えてしまうような人は、何らかの理由で、今の仕事がイヤになっているわけです。すべての仕事がイヤになっている人もいるでしょうし、そういうわけではないという人もいるでしょう。とは言え、健康寿命を伸ばすという観点から考えると、低ストレスで生涯現役であった方が良さそうです。

では、ストレスの低い仕事とはどういう仕事なのか?

考えて見るに私の場合、

  • 自分の仕事が世間なりお客さまなり周りにそれなり評価してくれる人もいる。
  • あれこれ指図されず自分の裁量でできる。
  • 時間の自由がある。

この3つ。

これらを兼ね備えるのは、「仕事量を自己セーブできる状態での自由業、自営業(投資家含む)という形態しかない」というのが私の結論でした。もちろん、リスクを取りづらい年齢でその道を選ぶ前提には、

  • 無借金ででき、自分の労働量を除いて赤字にはならない。
という条件があったのは言うまでもありません。そして、その条件は、幸いなことに成立していたのでした。

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