eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2019.9の月次報告
ムスコのつみたてNISAはこれ一本、私も毎日100円つみたて中の我が家のオススメファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。2019.9の月次報告です。
2019/9 ベンチマークとの乖離率
- ファンド 3.6%(設定来 5.6%)
- ベンチマーク 3.7%(設定来 5.6%)
今月の乖離は、マイナス0.1%。設定来は、プラスマイナス0.0%。
2019/9 純資産総額
今月は、先月から8.37億円増えて 70.41億円になりました。70億円突破。着々と増えています。
2019/9 資金流出入金額
資産額は順調に増えていますが、資金流入は、今月ペースダウンです(一番右側の棒)。今月は基準価額も上がっているので、本ファンドの受益者が、したたかな動きをしたのかもしれません。もちろん、当ブログとしては、「庶民たるもの、そんなしたたかなことは考えず、黙ってつみたて」をオススメしております。
<ご参考エントリー>
今月の雑感
今月の設定来乖離は、プラスマイナスゼロです。合わせたわけではないが,つじつまが合ったかのように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、つじつまは合ってません。本来、設定来のコスト分、下方乖離するのがど真ん中だからです。でも、損しているわけではないので、ちょっとうれしい。複雑です(笑)。
そしてもうひとつうれしいお知らせが、前エントリーでご紹介しましたように、0.12%に下がったばかりの信託報酬が、更に年0.104%(税抜)に値下がりすること。
インデックスファンドにおける保有コストのチェックは、もはや「「ベンチマークとの差異」をチェックすることが重要になって来ました。ベンチマークとの乖離は、小数点以下2桁で報告すべきではないかと考える今日この頃の私であります。
全世界株式時価総額指数に連動するファンドは、橘玲さんが紹介して以来、インデックス投資家念願のファンドでしたが、ついに登場しただけではなく、保有コストが限りなくゼロに近付いております。あと、kenzさんが紹介してますけど、MSCIの指数には、REITも入ってるんですよね。これだけで、ほぼ全部買いできちゃうのです。便利な時代になりました。
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