« 所得代替率って何?がわかる良記事 | トップページ | 世界各国のバリュエーションを見て世界分散の重要性を感じてみる 2019/9 »

2019年9月18日 (水)

資産形成と繰上返済と固定金利と変動金利と住宅ローン減税と。悩める住宅ローン。

40代前半のとある方から「住宅ローンを見直したい」というご相談がありました。と思ったら、日経さんにも、同じようなテーマの記事がありましたのでご紹介。最近、金利が低下傾向にありますから、心が、ぐらつきますよね。

はじめに

まず、はじめ申し上げておきたいことがあります。それは、

「私はFPではないので、個別のお金の相談にはお答えできません」

ということです。

しかるべきプロに有償でコンサルを受けることをオススメします。タダより高いものはありません。無料で智恵を得ようとするのは危険です。相談する場合、商品をセットで販売することでビジネスしている方ではなく、相談料でビジネスしている方が良いと思いますよ。

資産形成と繰上返済と固定金利と変動金利と住宅ローン減税と

さて、ご質問を多少一般化して書くと、こんな感じです。

  • ローンを組んだが、最近、インデックス投資による資産形成にも着手した。
  • 35年のローンで結構大きい金額のローンを組んだ。
  • 今は、低金利だし将来を考え、固定金利にした。
  • しかし、またしても金利が下がって、心がぐらぐらと揺らいでしまった。
  • 変動金利にしようかどうしようか迷っている。
  • 60歳までには完済したい。

これを考えるには、資産形成と繰上返済と固定金利と変動金利と住宅ローン減税と・・・パラメータがいっぱいです。これらを加味し複数のシナリオを考えて総合的に検証し、自己責任で判断するしかありません・・・。

私の場合はどうだったかくらいは書ける

ですが、私の場合がどうだったかぐらいは書けます。

  • わざと長めに借りた。(公庫提携(当時)のおトクな火災保険の加入期間を長くできるため。)
  • 最初の5年で、けっこう繰上返済(期間短縮型)した。
  • その後、株式投資と資産形成を始めた。
  • 資産形成しながらも、繰上返済し、30年ローンを19年で完済した。
  • 変動金利への借り換えも考えたが、めんどくさいので止め、固定金利で走りきった。
  • 元利均等から元金均等への変更も考えたが、キャッシュフローが苦しくなりそうだったので止めた。

結果論としては、変動金利に乗り換えていた方が、少しは返済額が少なかったかな。当時は金利差がありましたからね。

ローン返済効率に大きく貢献したのは、ローン返済の最初の方で期間短縮型の繰上返済をしたことでした。元利均等の場合、初期の繰上返済は利子返上に大きく効きます。これは当時から常識。「繰上返済はリスクゼロでリターンが得られるおいしい投資」なのであります。

私が、株式投資と資産形成を始めたのは、あくまで、効果の大きい初期の繰上返済の後。余裕のない状態でリスク資産へ投資するのはいささか危険である、という防衛本能が当時の私に働いたものと思われます。そして、それは、その通りだった、と今も思います。

以上、私の場合でした。

もちろん、私が返済してきた時代と今とでは、取り巻く経済環境が全く異なります。特に金利の先行きや住宅ローン減税との見合い。ただ、共通する考え方もあるのではないかと、書き綴った次第です。

|
follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

« 所得代替率って何?がわかる良記事 | トップページ | 世界各国のバリュエーションを見て世界分散の重要性を感じてみる 2019/9 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 所得代替率って何?がわかる良記事 | トップページ | 世界各国のバリュエーションを見て世界分散の重要性を感じてみる 2019/9 »

 
 
Copyright © 2005 - 2019 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.