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2019年9月15日 (日)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 第2期運用報告書

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの第2期運用報告書が出ました。さくっとチェックしてみます。

その1 実質コスト

実質コストは、0.217%。VTの経費率を0.09%とすると、0.307%。運用報告書の期間の信託報酬率は0.138%ですから、差引その他のコストは、0.079%。2期目にして運用が安定してきたと思われます。

どこを見てるか、画像を貼っておきます。

201909151

その2 ベンチマークとの差異

ベンチマークとの差異は、△0.6%。第一期の△1.4%と比べれば減ったものの、まだちょっとあります。

ここが本ファンド最大の鬼門。その1の表の実質コスト以外にも下方圧力が働いている(米国ETFの分配金課税など)ことを示しています、当ファンドに限らず、ベンチマークとの年次差異こそが本当のコストの実力値。

その1の信託報酬含む実質コスト分を差し引いて、更に△0.3%。この要因は、「マザーファンドにおける継続的な資金流出入に伴う投資先ETFの売買執行コストの積み重なり」と「米国ETFの分配金課税」と書いてあります。構造上どうしても発生する類いの差異で致し方ないのかもしれません。

その3 月次資金流出入額

これは運用報告書では、さくっとわからないのですが、重要チェックポイントなのでモーニングスターさんで合わせて見てみます。

 201909152_20190914151401

一時期、月次流入が減少傾向にありどうなるかと思いましたが、盛り返しているようです。まずは一安心。

以上、楽天・全世界株式インデックス・ファンド 第2期運用報告書プラスアルファのチェックでした。

下記エントリーに、私が投信のどこをさくっとチェックしているか、という話を書いています。ご参考にしていただければ幸いです。ちょっとだけ慣れれば簡単ですので、みなさんがお持ちのファンドもぜひ時々チェックしててみてくださいね。

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コメント

こんにちは。毎日楽しみに読んでいます。
楽天VTの月次資金流出入額が改善していることに何か思い当たる理由はありますでしょうか?
個人的には継続積み立て購入しているファンドなので、流動性が高まるのは嬉しいのですが、最近では米国株の流行や、eMaxixSlim等の超低コスト投信などの台頭で、同ファンドの優位性は相対的に下がってきているような気がします。
例の年金2千万円問題で楽天証券でiDeCo口座を開設する人が増えているのでしょうかね?(Slim系がラインナップにないので楽天VTIまたは楽天VTの二択)。

投稿: tanner | 2019年9月15日 (日) 08時04分

>tanner様
コメントありがとうございます。
楽天証券でのランキングは上位に位置してますし、必ずしもマニアックに数字で比較している人ばかりではないのでそこそこに人気があるんだと思います。あとは、需給要因、最近のちょっとした軟調相場の影響で資金流入が増えたというのもあるかもしれません。これは、長い目で見ていかないとわかりませんね。

投稿: NightWalker | 2019年9月15日 (日) 17時59分

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